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ロールモデル、どう見つける?

こんにちは!働く女性のためのコミュニティSNS『CORE』を運営している尾崎です!

COREでは「リーダーシップのあり方を変える」というミッションをもとに、スタートアップで働く女性リーダーを増やすため、ロールモデルやメンター、キャリア意欲の高い同族女性たちと出会えるプラットフォームを展開しています。

イベントやCOREでマッチングした方とお話ししていると、「ロールモデルってどう見つけたら良いの?」という話題が必ず出てくる。ライフイベントとキャリアはどう両立すれば良いのか?管理職を目指すべきなのか?独立して大丈夫なのか?選択肢が多様化したのは良いことだけど、多様化したゆえにキャリア迷子になってしまった…そんなお悩みも多い。

今回はロールモデル、どう見つける?をテーマにnoteを書いていきます!

身近で探しづらいロールモデル

エン・ジャパンの調査では、「社内に女性のロールモデルがいない(少ない)」と回答する女性は約半数。ロールモデル不在の課題が大きく、女性管理職が増えないというデータがある。

ロールモデルはどんな人が良いのか?法政大学ダイアナ コー教授のコラムでは、ロールモデルは以下と定義している。

・その人の考え方や行動をお手本にしたいと思う人物であること
・効果的なロールモデルとなるためには、その人が「十分に似ている」と認識される必要があること

現在の日本社会で女性においては管理職の女性がいない、少ないことによりポジティブロールモデルが見つからない現象が起こっていて、冒頭の「ロールモデルが見つからない…」と嘆く女性が多いのはないかと私は考えている。

ロールモデルは複数いて良い

自分に似ていて、自分と近しい人で、自分より進んでいる人。そもそもそんな人を見つけるのなんて会社という一つのコミュニティで見つけるのはめちゃめちゃ難しいに決まっている…!日本全体を見てもそんな人を探すのはすごく難しいと思う。

ロールモデルは1人に絞らず、いろんな人の良いところを取り入れていく。その結果、自分なりのキャリアを見つける。それが一番良いのではと個人的に考えている。

たとえロールモデルが見つかったとして、ロールモデルと自分の差を比べてしまい落ち込んだり意欲を無くしてしまいロールモデルストレスを感じてしまう人もいるらしい。

完璧にロールモデルと同じになるには難しい話で、ロールモデルを複数持ち自分に取り入れられそうな良いところを見つけるためロールモデルは複数いる方がいいんだろうなと常々思う。

ロールモデルが見つからなくてキャリア迷子…そんな方はぜひCORE.Labのロールモデルインタビューを読んでみてください🔥
キャリアに悩んで立ち止まりたいときは、進んでいる人からヒントをもらうのが一番良い!

(宣伝)ロールモデル、同族と直接話したい!な方は働く女性のコミュニティSNS「CORE」をぜひ活用してみてください🫶


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