自分で考える人物になるためのヒント。 ~ 黒澤明監督が受けた伝説の授業 + カズさん&坂井修一さんの記事から 一言切り抜きfrom日経
自分で考える人物になりたい。みんなそう考えているだろう。
自分で考える人物を採用したい。企業もみんなそう考えているだろう。
しかし、日本の流れはどうかな?自分で考えて、個性的な人生を実現している人は、、増えてる?減ってる?
2020/8/14 日経朝刊、三浦知良さんの「サッカー人として」のコラムにもこういう表現があり、一言切り抜いていた。
全文はこちらから読んでもらえたらと思う。
賢さとは、知能が高いことでもなく、言われた通りにやれることでもなく。自分で考えられること。
ではどうすれば、そうなれるの?
そこも自分で考えろよ。ってことなのだが、最近少しその「とっかかり」となるかもしれないヒントを見つけたので2つ書いておく。
1つ目は同じく日経から。日曜日の文化面の、坂井修一さんの大好きなコラムから。2020/9/13 『うたごころは科学する 「真面目」を探し求めて』より一言切り抜き。
前後をもう少し見せるとこうなる。
ぜひ全文をこちらで読んで欲しい。
自分世間受けする優等生や、試験で良い点を取るという、「システムや他者からの評価」から距離を置く。
そして、人間としての自分が何であるかを本気で考える。闇を真剣に掘り続ける。文芸的に。ということが1つのヒント。
2つ目は、黒澤明さんの自伝「蝦蟇の油」より。
10月から、宣伝会議のAdvertimesというwebメディアで、「伝説の授業採集」と題して連載を始めた。ここ10年僕が集めてきた古今東西のすごい授業について書いているのだけれど、先日書いた「黒澤明監督が中学の時に受けた期末試験と恩師の採点」が1つのヒントになる。
詳しくはこっちは会員じゃなくても全員読めるので、まずはリンクを読んでいただけたら、、
自分の頭で考える → 人と違うその逸脱回答を褒めてくれる大人がいる。
ということで、自分の頭で考える文化的習慣的ループが個人にも社会にもできる。
子どもや若手は、枠からはみ出た発想を。大人は、その回答を受け止める準備を。
そうなったら、面白い社会になると思うんですがね。
周りから。始めてみましょうか。
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