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MBAは役立つのかと聞かれたので、こう答えてみました〜学問と現場経験の両輪〜

みなさま、こんばんは。エコノミストの崔真淑(さいますみ)です。おかげさまで、2冊目の著書「日常が学びに変わる 経済学の本」が刊行されました!また一冊目も一万部を超えて、今も読者さまからメッセージを頂いてます!皆様の支えに感謝です!

今回は、NewsPicksの人気番組「THE UPDATE 」に出演させて頂き、そこでの学びを記載していきます。このような貴重な機会を頂けたことに感謝です。をテーマは「MBAは役に立つのか?」という、リビドーにガツンと来るテーマです。


*スタジオではどんな話が?

番組では国内海外のMBAの学費や、卒業までに費やした時間などリアルな話がたくさん出てきました。会場に見学に来てくださった方からは、教科書で学べることをなぜ学校で?という声もいただき、議論もスパークしました!

 教科書に掲載されている内容は、10年以上前に発見された学術論文に掲載された内容が読みやすくまとめられているというのが、私の感覚です。しかし、学校ではまだ教科書に掲載されていない社会問題をどう読み解くかの議論や最新研究、学術の視点で現実の社会を斬るレッスンが出来るのが、魅力の一つだと思っています。学術視点や理論を身につけると、過去と現在の共通点や、未来予測にも活かせなと日々感じます。


*で、MBAは役にたつのか?

そして、番組テーマの問いについての答え‥。私は、半分YESです。理由は、MBAという肩書きだけでは意味がないと思うから。むしろ、そこで何の専門を磨いたのかの自信と実績がないと現場では活かせないと思うからです。なので、フリップにはFinance MBA と書いたのは、なんの専門も磨きたいかを定めたらすごくいいよ!!ってのを伝えたかったのです。そして、知識を入れ込んむだけでは意味がなく、自分のものにするためにも論文必須のMBAであることが必要だという私見も伝えさせて頂きました。知識って、論文にして初めて気付かされることが多いし、それで初めて昇華できると思います(これ、論文作成で奮闘している博士後期課程の自分にも言い聞かせてますw)

ここだけの話ですが、私はMBAを取得しようと思って、一橋大学大学院のMBA in Financeを取得したわけではありません。資本市場やコーポレートファイナンスに関する研究ができるから選んだのであって、MBAありきじゃなかったのです。もちろん、学費が安くて、一学年が40人ほどで密な授業とゼミが受けられるのも魅力です(笑) 。そして、人が少ないからこそ密な学びを受けられる魅力があるんです!

*学術と経験の両輪

最近、日本でもリカレント教育の重要性が言われるようになってきました。そんな時に、MBA進学を考える方も少なくないと思います。でも、大事なのはMBA の肩書きに意味があるというより、経験を学問で体系化させ、そのために論文作成って大変だけど実りがあり、学術と現場経験の両輪を楽しむことかなと思っています。現場経験は、はっきり言ってすぐに陳腐化します。どんな高学歴の人でも数十年前に学校で学んだことで人生100年を生き続けるのは難しいはず。だって、それだけ目まぐるしく変化している昨今だから。変化が多い現代社会だからこそ、学術と現場経験の両輪はブラッシュアップに最高だと思うのです。

(出所 崔真淑著「30年分の経済ニュースが1時間で学べる」より)

と、えらそうなことを書いていますが、その両輪をし続けるために私も日々奮闘しています。

今日も精進だー!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

応援いつもありがとうございます!

崔真淑/さいますみ



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MBA in Finance。一橋大学院博士在籍。専門はCF。GNC代表。昭和女子大研究員。テレ東『昼サテ』NHK、日経CNBC『崔真淑のサイ視点』等で解説。図解137点の新刊「30年分の経済ニュースが1時間で学べる」http://tinyurl.com/yya2cvqv
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