2022年のZ世代市場を振り返る
2022年は日経COMEMOのキーオピニオンリーダーをはじめ、日経クロストレンドでも「Z世代マーケティング」という連載を開始させて頂くことができました。
私自身がZ世代の起業家であり、Z世代専門の企画・マーケティング会社として活動し、その多くの企画で結果を出せたこと、トレンドの波に押されたことでラッキーな一年でした。
本記事では日経に書かれたいくつかのZ世代記事をトピックし、簡単に紹介していきます。
・Z世代について知りたい人
・自分の武器を最大限にしたいZ世代
・SNSマーケティングに携わる人
に向けて、文字を綴らせていただきます。
「Z世代×2022年」
様々なトピックがありました。
今年の下半期では特に注目を集めたZ世代。企業からは「次世代の消費者」としてだけでなく、「マーケティングの難しい世代」「SNSネイティブ世代」として、WEBメディアだけでなくTVや新聞にも取り上げられるようになりました。
もし、下記のワードで知らないことがあった人は、ぜひ日経の記事をのぞいてもらえたらと思います。いずれもZ世代と親和性の高いものになります。
「サブスク」
定期購入型ビジネスモデル「サブスクリプション」。SNSでの購入が身近なZ世代と、デジタルを掛け合わせたビジネスとなります。
LTVが高くなることはもちろん、携帯のアプリやNetflixなど様々なサブスクを経験しているZ世代にはもはや当たり前になりつつあります。
そんな中か、車のスバルもサブスクに挑戦したとこ、Z世代から多くの支持を集めることになりまし。
▼参考記事
今後もZ世代にとってはシェアリングエコノミーが当たり前になってくると思います。
シェアバッテリーの「CHARGE SPOT」をはじめ、近年ではタイムズカーシェアなど
就活
Z世代は1990年代後半から生まれた人たちのことを指します。いまの高校生から社会人3年までがZ世代となります。そのため、就活世代とドンピシャになります!
採用担当やZ世代の部下がいる人は是非読んでみてください
▼参考記事
倍速視聴
大学の授業や新卒の時期にコロナによってオフラインの場を失ってしまったZ世代。そんな彼らの暇つぶしの中心にはYouTubeも存在します。彼らは大学の事業を倍速で視聴したり、暇時間や個人に合わせて勉強を進めることがITの発展によりできるようになりました。
一方で、オフラインへの影響(スノボや飲み会)も私は懸念しております…
メンズネイル
ジェンダーレスというワードが、Z世代の共通点としてもよく言われております。メンズメイク市場だけでなく、メンズネイルや眉サロンも続々と増えはじめております。
とはいえ個人的には、「東京のZ世代」と「地方のZ世代」での消費にも違いがあるかと思います。
徐々に増えていく市場ではあるので、今後が楽しみですね。
SHEIN
SNSマーケティングで大成功を収めたブランドが出てくるようになりました、SHEINやQoo10など、Z世代の中では当たり前が覆されることも多々あるので大企業は注意視しつつ、30年後も市場で生き残るためにはまだ少ないZ世代の事例を本記事のようにインプットを重ね、自己整理することがおもわれます。
ノンアルコール(低アルコール)
コロナによるオフライン機会の減少もあいまって、お酒を飲むZ世代は他の年代と比べて少ない傾向にあります。彼らがお酒に求めること、求めないことをきにちんと理解していくことが大切です。
金魚すくいマーケティング
最後にそれらのZ世代がどういう性格(消費行動)で、マーケティングする上での解説記事を紹介させて頂きます。
上記のワードを抑えておくことができれば、
あなたはZ世代のインプットを十分にできているかと思います。これから大切なことはそれらをアウトプットすること。僕も頑張ってnoteを綴りますので、一緒にアウトプットしていきましょう!
Z世代に関する質問、募集中!
また、皆様からの意見もドシドシ募集します:)
「Z世代のこれぶっちゃけどうなの?」
「SNSマーケティングがわからない」など、
お気軽にコメントくださいませ。
引き続き、2023年もよろしくお願い致します!
KENT/Z世代の企画屋
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