スリー・グッド・シングス ~ 一言切り抜きfrom日経#188
今日紹介したい切り抜きはこれ。
日経3月1日朝刊「こころの健康学」より一言切り抜き。
夜、寝る前に、その日に起きたよいことを3つ思い出して書き出すようにするとよい、という話で、全文はこちらで読んでいただければと思うのだが、
僕が今日のテーマはそこではない。
「3つの英単語が連なるネーミングって、なんかいいのが多いな」
っていう部分である。
それに気づいたのは、11年前のサンフランシスコだった。
フェリービルディングのblue bottle coffeeでラテを飲んでいるときに、目の前で売っていた瓶のブランドが気になった。そこにはこう書いてあった。
「happy girl kitchen」
なんか良さげ。楽しそう。楽しそうな人たちが作るものは気分もオーガニックで美味しそう!と思った。
そもそも自分が座ってコーヒー飲んでるbule bottle coffeeも3単語だ。
次に見つけたのは同じくサンフランシスコの、信号待ちの交差点で。
目の前を通ったタクシーのボディーにこの言葉を見つける。
霧の街サンフランシスコのタクシーだから、
「fog city cab」
なんかおしゃれー。
そういうことがあってから、自分が立ち上げた、海外の方にも知ってもらったり参加して欲しいプロジェクトのネーミングは3単語のものが多い。
2つの国のお米を混ぜて作ったおむすびで2つの国を結ぶプロジェクトは「United Rice Ball」。
日本古来のコンセプトを発掘し、現代の発想に生かす、雑誌discover japanとのプロジェクトは「Discover Japan Concept」。
自分の作品集HPは、長らくcreative-project-base.comにしていた。その流れで、自分の会社を作るときはそのまま会社名にして、「Creative Project Base」にした。
というわけで、このThree Good Thingsの切り抜きを経由して、自分のプロジェクトのネーミングのルーツをご紹介した次第でした。
「3 is a magic number」を聴きながらお別れしましょう〜。良い夢を。