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脳よりも、体が疲れてる状態をつくる

「自律神経が乱れてるのか、調子が悪い」「それやると自律神経が乱れちゃうらしいよ」

30代も後半になり、周囲から「自律神経」という言葉を聞くことが増えてきました。自律神経の失調は、身体の不調だけでなく精神の不調にも現れます。夏の冷えはとりわけ影響しますよね。

今日はこの自律神経の乱れに対する、ぼくなりの経験談を書いてみます。医学的なエビデンスのある話ではないので、悪しからず。

育児・家事・イライラ

ぼく自身、ここ数ヶ月、育児しながらイライラしやすくなっていることに問題意識を持っていました。

仕事が終わってお迎えに行ってお風呂に入れてご飯を食べさせて…いろいろなタスクをやっているなかで子どもたちが泣いたり、「爪を黒く塗りたい」というよくわからない要望を言ってきたりすると、イライラしてきて「今できないってば!」とつい声を荒げてしまうこともしばしば…。お風呂に入ってくれなかったり、作った食事を「まずい」と吐き出されたりすると、イラッとして余計なコトを言いそうになったり、その感情を押し殺しているうちに悲しくなってきたり…。

以前からもありましたが、あ〜やっぱ情緒やばいよな〜と思って、いろんな知人・友人に相談をしていました。

そのなかでもやはり、自律神経の話になっていきます。

脳よりも体を疲れさせる 「朝ラン」の効果

さまざまな工夫を日々しているのですが、1番インパクトが大きいと思ったことは、「朝ラン」です。(と言ってもまだ2日しか試してないのですが)

自律神経の乱れに関する、諸悪の根源は「睡眠の質」なのではないかと思っています。

そしてこれをよくするには、寝具を変えるとか、寝る前にスマホ見ないとか、いろんな工夫がありますが…「脳よりも体が疲れている状態」という状況をつくることが、最も効果的なのではないかと思っています。

一日中リモートワークでミーティングをしていると、身体は全然疲れていないのだけど、脳がやたらと疲れていて、神経が興奮していて、うまく眠れないことがしばしばあります。加えて、育児や家事も体を使いますが、どちらかというと精神的疲労の方がぼくは大きいのです。

しかし、朝ランをやってみると、体がしっかり疲れた状態で1日を終えるので、夜の睡眠がグッと深くなるのです。さらに「運動をしている自分」は心のどこかで充実した気持ちをつくってくれます。

夏はとにかく朝が気持ちいいので続けられますが、冬になったら・・・どうでしょうね。わかりませんが、ぼくはとにかくこの習慣が良さそうだと思っているので、試してみたいなと思う所存です。

みなさんは、自律神経の乱れに対してどんな工夫をされていますか?


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臼井 隆志|Art Educator
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