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先週後半からヨーロッパに来ています。目的は、先週末から開催されていた世界でも5本の指に入るドイツミュンヘンの展示会への視察と今週末から開催される世界最大の眼鏡展示会 MIDO展(ミラノ)に「麻布眼鏡堂」として出展するためです。

今年の春から夏にかけて予定している 台湾での海外直営店オープン にあわせて、ヨーロッパ展開の可能性も探っていこうと考えています。


行き詰まったら、デスクを離れて街へ出よう

今日のテーマは 「仕事に行き詰まったら街に繰り出そう」 です。
デスクでじっと考えていても、いいアイデアはなかなか出てこないもの。特に、立場が上がるにつれて 管理者の仕事 が増え、現場との距離が開いていきます。

ミュンヘンレジデンス

私の会社も従業員が100人を超え、ビジネスの解像度が少しずつぼやけてきているのを感じます。意識して情報を取りに行かないと、現場のリアルな声が届かなくなるのです。

その一方で、管理者になると現場で手を動かす時間が減ることもあり、スケジュールに余白ができることもあります。その時間を デスクで指示を出すだけに使うのはもったいない。だからこそ、 自分の足で現場に出ることが大切 だと思っています。

例えば、

  • 眼鏡店をひたすら巡る

  • 社員、お客様、取引先と直接話す
    といった行動を意識的に取り入れています。

社内でも 「行き詰まったら社員やお客様にインタビューしよう」 と繰り返し伝えています。


場所を変えるだけで新しいアイデアが生まれる

何かに行き詰まったら、新しい刺激を受けないと 思考が固まってしまう んですよね。

場所を変えるだけでも効果があります。
散歩でもいい。私も 社員とコーヒーを飲みながら散歩する「プチミーティング」 をすることがあります。デスクに座って向かい合う会議とは違い、歩きながら話すと 気分が変わり、自然と新しいアイデアが出てくる んです。

国営ビヤホールにて

行き詰まりを感じたら、 まずはデスクを離れ、外に出てみる
意外なところに、次のヒントが転がっているかもしれません。





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