記事中に「働く意思がある人は働ける「完全雇用」状態にある」とありますが、非自発的な離職者が4月から増加しており、直近では53万人もいます。更に、今回の失業率上昇は、非労働力人口が19万人も減ることで失業者が同19万人増えていることが主因です。つまり、就業環境の改善により、これまで求職活動をしていなかった人が求職活動を始めたことが主因です。加えて、就業希望の非労働力人口、すなわち働く意思があるが何がしか理由で求職活動していない人がまだ300万人以上控えてますので、完全雇用とは言えないでしょう。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF30H08_Q7A630C1MM0000/?dg=1&nf=1

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