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「二律背反、パラドックス、水と油を抱える族」

少し前の話ですが、大反響だった「日経COMEMOアート思考」シリーズ二次会のような飲み会があったことをご報告いたします。
もともとは第二回で登壇された能楽師安田登さんをバンダイナムコ未来研究所所長の堤さんに顔合わせさせるという趣旨の会だったようなのですが、双方知り合いということで私も召喚され、面白そうなので参加しました。

若宮さんがチョイスしていただいたお店が、マジで九龍城の日本版みたいな場所で最高でした。渋谷こんな場所あったん……。

能楽師の安田登さんはさっきまで神楽の話をしていたかと思うと突然CGの話に飛躍したり、堤さんからは大企業でイノベーションを適性に評価する難しさのお話を伺ったり、皆さん自分が本来いる領域では異端のことをされているゆえの試行錯誤や、楽しさがあるのを実感しました。能とAR、ビジネスとアート、エンタメ大企業とイノベーション……。
そして分野問わず自分が心から面白いと感じるのは、「そういった本来相容れない要素をどうにか融合・昇華しようと頑張って試行錯誤している変な人々」であることにも気付きました。

会社を辞め、普通の幸せのようなものを一旦脇に置き、マイノリティの舟に乗り生きているわけなのですが、そうやって生きていると、たまに同じようにマイノリティの船で漕ぎ出している人とエンカウントすることがあります。

皆さんそれぞれ分野が違う方々なのですが、アウトサイダー、辺境にいる人はそれぞれの分野の辺境を放浪しつつ、なんだか同じニオイを感じ取り、
たまにゾロゾロと少人数ながら集まってくる感じが大変楽しいです。

まったくオチのない話なのですが、辺境をうろつくマイノリティの会合のようなものは自分もたまに開催していこうと思いました。

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市原えつこ(メディアアーティスト)

メディアアーティスト、妄想インベンター。主な作品に喘ぐ大根「セクハラ・インタフェース」「デジタルシャーマンプロジェクト」(文化庁メディア芸術祭優秀賞、アルスエレクトロニカ栄誉賞)など。日経COMEMO KOL【公式web】http://etsuko-ichihara.com/

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