今さらながら、Linkedin使ってみた

ビジネスパーソンの皆様にはおなじみ、そして我らがCOMEMOキーオピニオンリーダーである村上臣さんが日本代表を務められているLinkedin。

かなり古くからあるビジネス向けSNSですが、意外ときっかけがなく登録していませんでした。

が、世界最高峰のメディアアート機関、アルスエレクトロニカの日本部門ディレクターの小川秀明さんが「SNSはLinkedinしか使っていない」と仰っていたのが硬派でかっこいいなと思い、最近自分も真似して使ってみました(ミーハー…)

インターナショナル性が強く、海外向けビジネスをしたい人に◎

前述の小川さんが「国際色が強いのとビジネスに強いSNSで良いよ」と伺っていたのですが、実際確かにFacebook以上にインターナショナルなSNSでまずインパクトがありました。

ビジネス・転職向けのイメージがありますがアート業界の人にも意外と便利で、世界中のキュレーターが利用していたりするので、クリエーターやアーティストも登録しておくと国内のクリエーターと差別化ができるかもしれません。

特許や受賞などスキル訴求機能が充実

その人のスキル登録、受賞歴やパブリケーション、特許などが登録でき、ちょっとしたポートフォリオや履歴書のように使えて便利でした。「意外とこんなこともやってたなあ」「こんな特許もとってたな」と自分の人生を棚卸し・客観視できて楽しい(作り込むのにハマりそう……)

Facebookでもともと繋がっていた人でも、「あ、あの人こんなスキルがあったのか」と再認識できて面白いです。

ジョブホッパーの方が経歴・経験が華やかに見えるUI

私は会社の転職経験がなく、新卒入社した会社を独立してそのままフリーランスになったため、自分のページを見ていると「なんだかキャリアがシンプルだな……寂しいな……」という印象が。

米国だと転職が「キャリアアップ」と捉えられるのに対し、日本企業だと転職の多さがネガティブに捉えられることが多いため、そのへんの思想の違いもUIおよびそこへの印象に反映されているのかなと感じました。

https://blog.btrax.com/jp/linkedin2/

転職希望じゃない人や自営業者にも便利。ビジネスパーソンは作って損はなかった

転職向けSNSというイメージがあったのですが、自分のキャリアの棚卸しができ、世界の中での自分のポジショニングを探るうえで非常に便利なSNSという印象を受けました。

これから色々と使い込んでみようと思います。(私は「Etsuko Ichihara」で登録しているので、面識のある方はお気軽に申請してください〜)

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