「『ありがとう』を深掘りする」だけで コミュニケーションが変わる!
10年以上オフィスを持たずフルリモートワークで仕事をしてきたナラティブベースのノウハウをまとめたパターン・ランゲージ『自律的・主体的なコミュニケーション・パターン』から、すぐに実践に移せるコミュニケーションのコツをピックアップしてご紹介していきます!
【コツ5】 「ありがとう」を深掘りする
5つのコツ最終回は、テキストコミュニケーションだからこそのモチベーションアップのコツをお伝えします。
リモートコミュニケーションの中で、相手になんらかの感謝を伝えるシーンで「ありがとう」を書き添えることも多いかと思います。ただ、せっかくの「ありがとう」も、挨拶に近い言葉ゆえに受け取った相手も社交辞令のように聞こえてしまうことが多々あります。
送信前に一瞬立ち止まり
この「ありがとう」って何の「ありがとう」だろう?
と少し掘り下げる時間をとってみてください。
「ありがとう」を具体的な言葉を書き換えるだけで、グッと相手の気持ちに留まるモチベーションをアップさせるメッセージになります。
リアルなコミュニケーションでは一瞬立ち止まるその時間が難しかったり、言葉にするのが照れ臭くても、テキストメッセージであれば、そういった工夫ができリモートコミュニケーションならではの温かいやりとりが作り出せます。
ナラティブベースのパターン・ランゲージ『自律的・主体的なコミュニケーション・パターン』は全部で8カテゴリ・19種類。その中でも、どんな職場でもすぐに使える5つを公開しています。
今回の元になったものはこちらからご覧いただけます。
▼16.ありがとうの深堀り
https://narrativebase.notion.site/16-025d5a6b7bf0450aa91b220e4a7e569a
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