挑戦する人生への賛歌。「ミッション・インポシブル」お勧めです。
「ミッションインポシブル/フォールアウト」見てきた。迷わずお勧めです(日比谷ミッドタウンのDolby/ATMOSで見ましたが、よい音響で大画面でみた方が、この映画の真価は出ます)。
トム・クルーズ分するイーサン・ハントの人なりが、トム・クルーズの下記の発言とも重なって胸が熱くなった。
「僕は、全キャリア通じて常に自分に挑んでいるんです。どんな映画であっても関係がない。それが僕の関心です。自らの全てを尽くして、観客のためにありたい。人生全てを映画作りに捧げているんです。それが僕の情熱ですから。」
超危険なスタントでの骨折やこの映画のためにヘリコプターの操縦免許をとったり、ヘイロージャンプ(危険度の高いスカイダイビング)を訓練して実演したりと、まさに体を張ったチャレンジが、人物像と重なってきた。
「人生の全てを....作りに捧げているんです。それが僕の情熱ですから。」
こう言える人生にしたいと改めて思った。
ミッドタウンを出ると、目の前の信号がもうすぐ赤になりそうだった。ぎりぎり間に合うべく交差点に滑り込む時に頭になるのは、例のテーマソングであった。
https://theriver.jp/mi6-fallout/