危うくなる戦後最長景気回復更新
購買力平価並みの為替水準まで戻ってきたといえばそれまでですが、米国が利上げの一方、日本がYCCで緩和(ステルステーパリングしているとも言われてますが)スタンスにある中で、この為替水準が続くとなれば、日本経済はきついでしょう。
こうした中、日本は今年の年末まで景気回復が続けば、小泉政権時に達成した戦後最長の景気回復期間を更新することになります。
個人的にはそれを更新して、来年9月の消費増税前までは景気回復が続くと思ってましたが、今後の保護主義の行方次第では、その更新も怪しくなってきた可能性があるでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23H20_T20C18A3000000/
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