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スマートウォッチ生活はじめました(テレワークでたるみきった身体をしばき直すために)

新型コロナの影響でワークスタイルが大幅に変わり、「現場」前提の仕事がかなり少なくなりました。
外出が自粛傾向になり、会議もZoom、取材もチャットやテレビ会議に切り替え。新規のお打ち合わせもオンラインでいけるなんて、便利だなあ……。(下記の記事も、完全オンラインで取材〜公開)

家に引きこもっているだけで、世界を救っているのだ……!という自己肯定感すら湧いてくる日々。いまだかつてなくインドア引きこもりが礼賛されるニューワールド。
GWも外には出られないけど、オープンワールドのゲームで擬似的に外を駆け回れるからいいや!

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PS4のホライゾンゼロドーンにハマってました

どこにも行けないし海外なんてもってのほかだけど、食で世界を疑似体験!シュニッツェル(ドイツの家庭料理)、意外と簡単に作れるし美味しいなぁ😋
行く機会がなかったお店もテイクアウトやデリバリーをたくさんやっている、応援の気持ちも込めてどんどんオーダーしよう!

それにしても酒は幸せになれてすごいなぁ、合法ドラッグだ!

そんな生活を繰り返したある日、ふとコンビニに買い出しに行ったとき、店内の鏡にうつった自分の姿を見て気付きました。

あれ、なんか横に広い……?🤔
目の錯覚かな……?

電池切れで放置していた体重計に久しぶりに乗ってみると、見事に自己最高記録を更新してました。ヤバい。
もともと控えめに言ってポッチャリだったのですが、これは明らかに未踏領域に行こうとしている。

スマートウォッチは現実を直視できるツール

ちょうどスマートウォッチに興味が出ていたタイミングだったこともあり、「運動量管理」「フィットネス」を目的にApple  Watchを取り入れてみることに。

最新版でないSeries 3は比較的廉価で2万円ぐらいで購入できます。さらに公式のApple Storeは返品保証が親切なので、「もし気に入らなかったら返品しよう」ぐらいのノリで安全に買えるのでおすすめ。

アクティビティトラッカー→マジで運動してないことがわかる

模範的な自粛生活を送っていると、当たり前っちゃ当たり前ですがマジで歩かない。Apple Watchのアクティビティトラッカーを確認すると、エクササイズ(移動量)が無。

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わかっちゃいたんですが、改めてビジュアルで可視化されると「ウッ」「そら太るわ」と腑に落ちました。
公共交通機関に乗るのは少し怖いけれど、家の周りの散歩ぐらいはしてみようかな、と散歩が習慣に。オタクはゲーム要素があるとついやりこんでしまうので、「アクティビティリングがまっさらなのは悔しいからちょっと歩いたろ」という気持ちになるのは良いなと思います。

それにしても最近のiOSはヘルスケア領域が爆発的に成長していてすごい。己の身体が機械に操作されていく……

カメラシャッター機能→恐怖!自分の真実の姿がわかる

ペアリングしているiPhoneのシャッターを、Apple Watchから押すことができるのですが、この機能も恐怖でした。

化粧をするときに鏡を見たり、オンライン会議でウェブカメラをつけていたりすると、前方から&ヨリの姿からしかわからないのですが……

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しかしApple Watchのシャッター機能を使って引きで自分を撮ると、めちゃくちゃ猫背で姿勢が悪いことがわかる。そしてどこに肉がついてるのかが明確すぎるほど明確に……。他人からみた自分の姿がわかってしまうヤバさ。そういえば鏡にうつるときって無意識に少しでもマシな表情に補正してしまったりしますね。

Apple Watchのシャッターで撮影した引きの写真をアップしようと思いましたが、モザイクかけてもアップするのを逡巡する感じだったのでやめました。
特にiPhone 11 Proの広角カメラで撮影するとさらに全体像がよくわかって便利(絶望)でした。死にたくなりますが。

自分の行動を管理するツールとしてのスマートウォッチ

Apple Watch、正直なくても困らないツールなのですが、自分の健康状態や時間の使い方を管理するのに良いなと実感しています。
まだ使い始めてから1週間ぐらいなので、また使用感(そして減量結果)などレビューできればいいなと思います。

Apple Watch以外にも様々なスマートウォッチが。いまだに銘柄迷ってます(Steel HRも気になる……)。


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市原えつこ(アーティスト)
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