大阪IRでも提出が必要?!約8割が申請したマイナンバーカードのメリットとは
日経COMEMOのKOLをしております、大林です。50,000名以上が実名顔写真付きで登録する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営する株式会社Another worksの代表をしております。
マイナポイントで話題となったマイナンバーカード。海外旅行に行くため、コンサートに入場するため、など日常生活で必要となり、申請した人も多くいるのではないでしょうか。
記事によれば、マイナンバーカードの申請件数は約9,546万件にのぼり、これは人口の75%以上にあたるといいます。
マイナンバーカードの今
では、実際、マイナンバーカードが使われている(必要とされている)のはどのような場面なのでしょうか。
今、話題となっている大阪府・市などが計画するカジノを含む統合型リゾート(IR)では、入場時にマイナンバーカードによる本人確認が必要になるといいます。顔写真付き、かつ、本人確認書類としての信頼度が非常に高いマイナンバーカードは、今後、入場に高度なセキュリティチェックが必要な場面で多く使われていくでしょう。
また、佐賀市で行われている”スマホで行政手続きができる実証実験”でも、申請にはマイナンバーが必要とされています。今後より拡大していく行政のオンライン手続きを利用するために、マイナンバーは必須となりそうです。
他にも、マイナンバー法改正案が、衆院本会議で審議に入りました。2024年秋に予定する現在の健康保険証の廃止に向けた制度を整備するといいます。
このように、”あったら便利”なカードから、”日常生活に必要不可欠”なカードへと移行しつつあるマイナンバーカード。私も取得し、実際に活用しています。主な使用場面を3つ紹介します。
▷マイナンバーカードのメリットはこちら
コンビニで住民票の写しを取得する
私が一番助けられているのは、コンビニで住民票の写しを取得することです。会社経営をしていると何かと住民票の写しが必要になる場面があります。しかし、市区町村窓口が空いている時間に役所に行き、書類を取得することは時間的制約があり、なかなか難しいのが実情です。また、住民票は最新のものを求められることが多く、職場と住居が離れている場合、すぐに欲しいというニーズに対応することができません。一方、マイナンバーカードがあれば、コンビニで、毎日6:30から23:00まで(店舗の営業時間によりますが)いつでも取得が可能です。これは非常に助かっているマイナンバーカードのメリットです。
e-Taxで確定申告をする
確定申告の場面でもマイナンバーカードに助けられています。マイナンバーカードを使ってe-Taxにログインすることで、簡単に確定申告ができるようになりました。オンライン上で確定申告ができることはもちろん、一部の書類提出が免除になったり、還付が通常より早く行われることなどで非常にメリットがあります。
新型コロナワクチン接種証明書の電子交付をする
スマートフォンで新型コロナウイルス接種証明証が表示できることもメリットです。マイナンバーカードがあることで、スマートフォン上で最新の接種証明を提示したり、データをダウンロードすることができます。会社を経営する中で、地方へ出張へ行くことが多く、ホテルでの宿泊時やイベント会場への入場時など、新型コロナウイルスの接種証明書の提出が必要なケースが多くあります。その際、スマートフォンで簡単に提示できることはとても便利です。
詳細は、国や市町村のホームページをご確認ください!
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