人の後を追う者は決して新しい境地を切り開くことはできない。 ~ 一言切り抜きfrom日経#217
今月は、企画にまつわる一言切り抜きをお届け中ですが、その第2弾。
2021年7月10日日経朝刊、『独創性は「型」の狭い門から』と題されたコラムより一言切り抜き。
もうちょっと前後も切り抜くと
この記事は、学術研究での独創性についての記事。
学術研究では独創性が重要であり、オンリーワンを目指せといわれる。しかし現状は(中略)論文が何本掲載されたか、被引用数はいくつかなど、数が基準となりナンバーワンを競っている。
独創性が高い研究ほど、内容の理解も価値の判断も本人以外には難しい。(中略)しかし、学術研究は、皆が受け入れているから正しい、というわけでもない。
独創的であるほど理解され難く、最終的に日の目を見ないこともあろう。そのため学術研究でも、多くの者は独創性より流行を追いかける。その方が容易だし、学術雑誌に採択されやすいからだ。
学術界もトレンドかよ〜、基礎研究なのに、、
というところに対して、
ミケランジェロの言葉は重い。
として、続くのが上に切り抜いた言葉。
切り抜いたのは、ミケランジェロの言葉だったのだ。
全てのジャンルにおける「企画」「考えること」についての「マインド」についての切り抜きをお送りしました。
全文はこちら。これを書かれた記者の方のペンネームが「魔笛」さんとなっているところも見逃せない。