エネルギー政策みたいに、地味なものは誰も正面切って取り組みたいと思いません。やるとすれば「華やかなところのつまみ食い」です。そんなことを続けていると、少しずつこの国が沈んでいき、気がついたときには手遅れ。なんてことになりかねません。

意思と覚悟を持ち脱原発の道を進むのであればよいのです。全然良いのです。ただ、責任ある意思決定を欠いた脱原発への漂流は、徒(いたずら)に国民負担を増大させるだけでしょう。

ということで、今回のエネルギー基本計画の素案への疑問をまとめました。ご一読頂けたら幸いです。

https://www.sankei.com/column/news/180625/clm1806250004-n1.html

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