トランプ大統領は「炎と怒り(fire and fury)」でも、北朝鮮に対する警告としては「十分ではなかった」と(Trump toughens warning to North Korea , FT)。問題は言葉の限界効用が低下してくる点。ホッブズも「剣なき言葉」は紙切れという。非難の応酬をしているうちに、戦端が開かれるリスクが高まっているのでは。金融・株式市場で高まっているのは、そんな「ツキディディスの罠」への懸念だろう。

https://www.ft.com/content/9f985dde-7e24-11e7-ab01-a13271d1ee9c

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