データを眺めることで、働き方も改革できる

この事例、大変良いですよね。お客様の来店状況などのデータを活用して、お店の閉店時間を30分早める。昔の日本では横並びなっだので、このような動きにはならなかったのでしょうが、今はさまざまなデータを眺めることで、お店ごとに独自に判断できるようになったことは、良いことですね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30145300X00C18A5MM0000/

一歩、踏み込めば、東京という大都市にもっと、さまざまな特色を付け、そのエリアごとの楽しさややユニークさが提供できるようになれば、もっと東京は活性化するのではないでしょうか?

表参道から青山にも、ブランド・ブティックはありますが、銀座とはお客様が異なるのでしょう。その特色を理解すれば、もっと表参道は表参道らしく、銀座も銀座らしくなることが、東京の活性化につながると思うのです。それぞれの、街の意味を、現在の街の利用者のデータを眺めて行う、新しい時代の東京の設計方法なのではないでしょうか。

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本間 充 マーケティングサイエンスラボ所長/アビームコンサルティング顧問
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