外国人の活躍については、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学のように、全国各地の大学が外国人留学生を増やすことで地方創生にも結びつくと考えられます。

諸外国との比較で見ても、日本が受け入れる外国人留学生の比率は低いことは、ＯＥＣＤのデータを見ても明らかです。

日本では留学生30万人計画という目標がありますが、日本のインバウンドの消費だけで４兆円程度であることからすれば、我が国も外国人留学生の受け入れで巨額なサービス輸出を稼ぐオーストラリア等の政策を見習って、もっと外国人留学生の増加に力を入れるべきなのではないでしょうか。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31103490Z20C18A5MM8000/