母になっての1ヶ月を振り返って #育児は最高にたのしい
”出産・子育てって大変だよ”
子供を生む前に、
先輩パパママに1万回ぐらい言われてきた。
でも、実際に”何が大変なのか”
分かっていなかった。
そして、今、母になってわずか1ヶ月だけど
そんな私が思うのは
”え..子育てってめっちゃ楽しいじゃん”ということ。
これまで聞いていた、『子供がいるので、家に帰ります』という発言は
『子供がいるので、家に帰りたいです』ということだったのか。みんな、周りへの気遣いで言えなかったのか〜と腹落ちした。
子育てって大変だけど、めちゃめちゃ楽しい!
10ヶ月の妊娠中は、つわりもあったし、
(無痛分娩でも)出産中は痛くて痛くて、
この経験は二度としたくないと思った。
確かに楽しいことだけじゃなかった。
しかし、それから一ヶ月経ってみると
当時の大変だなぁという思いよりも、
我が子がいることで授かる
楽しい
かわいい
幸せ
サイコー!
という想いが
1億倍くらいの量で
私の人生に充満している。
みんな、なんで早く言ってくれなかったの!という感じ。
子どもを産んでも幸せを伝染させられない社会
しかし、出産前を振り返ってみると、
育児漫画やWEBの記事は、育児の楽しさ9割に対して、1割の辛さや苦労話を取り上げている。
子育ては、もっと平凡で幸せなシーンがほとんどだけど、多くの人に振り向いてもらうための、苦労話や(共感を生む)夫への怒りを面白おかしく書いているものが多い。(世の中には子育てを心から楽しんでいる素敵パパはもっと多いのに)
また、世の中の働くパパママも、『子供がいるので早く帰りたいです』なんて言って笑顔でオフィスを出られる人ばかりではない。むしろ育児漫画に合わせるように、または、周りへの気遣いだろう。苦笑いしながら『子育ては大変だ』という。
”子育ては大変”
そんな言霊が重なっていくと
子供を授かる人、子供を生みたいと考える人は
どんどん減っていく。
記憶に新しいところでいうと、
2019年の出生数は86万人で前倒しで
90万人きっちゃったというニュース(※)が
一時、毎日TVで取り上げられていた。
私は、”子育ては大変”という空気を社会全体で作っているのだから、
若い女性が子供を欲しがらなくなるのは当たり前じゃないかと思う。
そもそも、こんなに可愛いのに
なぜみんな”大変”としか言わないのだ
(言えない雰囲気なのだと思った。)
母になった1ヶ月を振り返って、
大変と聞いていた育児が
実際にやってみると、どれだけ楽しくて
幸せな時間なのかということを知った。
だからこそ、自分の育児体験記は、これから産む人、産むことを考えたい人のために残していきたいと思った。
東京と富山の2拠点を目指す子育てライフはできるのか?
そんな事から始める、私の子育て経験
私だからこそ伝えられる体験談としては、
今後、夢の三拠点居住にむけた工夫なども加えていけたらなと思う。
わたしは30歳から富山と東京を拠点に活動/仕事をしている。
そこに、これからは子育てが加わる。
今のデュアルライフ(2拠点生活)を、
どのように2拠点子育てに拡充できるのか?
どうすれば、私も子供もそして周りの人も
みんながHappyに実現できるかは、
ぜひ試行錯誤していきたいところ。
そして、もう少し先の将来で、
その経験をひろげて3拠点ライフができたらなと思う。東京、富山、シドニー(仮)を拠点に、家族みんなが無理なく、サステイナブルな形で実現したい。 子育てを多拠点でやるなんて無理だよ。何度も言われた言葉だが、何事もやってみないと”無理”かどうかもわからない。
もちろん、私の我を押し通して、子供や家族に無理をさせちゃいけない。 あくまでもみんながHappyに、サステイナブルにできる状態が第一優先だということを肝に銘じつつ、まずは妄想から始めてみる。
というか、生後一ヶ月の赤ちゃんを抱えている今は、多拠点どころか自分の家から出ることも難しい(笑) 今だけを見ると、自分でも鼻で笑ってしまう目標だが、「まずは妄想」を続けてみることで、近い将来、それが実現できる環境になっているのではと思ったりする。
育児は最高のエンターテイメント**
毎日、子供の様子を見ながら「?」が生まれてくる。その度に、悩むし、泣き叫ぶ我が子に、戸惑うことも多い。
でも、私の近くには『育児は最高のエンターテイメントだよ』そう言って、楽しそうに育児をしているママがいる。三人の女の子を素敵に育てているシングルマザーだ。
たくさんの”大変だよ”経験談を脇において、私は、つねに彼女のこの言葉を心に置くようにしている。
私は、つねに彼女のこの言葉を心に置くようにしている。
『育児は最高のエンターテイメント』
私は、20代後半でこの言葉をもらっていたからこそなるべく早く、子供がほしいなと思えていた。
そして、育児は楽しいと
信じられているからこそ、子供を授かった毎日を楽しめている。
(まだ一ヶ月だからだよ、と笑われそうだが笑)
あなただからできるんでしょ。
もっと大変な状況の人はたくさんいるのよ
そんな声があることは十分に理解している。
ネットがあれば仕事ができたり、
旦那さんや両親のサポートがあったりと
恵まれた状態で育児ができている自覚もある。
なので、私の体験談は決して多くの人に当てはまるとは思っていない。
あくまでも、楽しい育児を知りたい。
場所に縛られない育児を知りたいと思う人にだけに「なるほど」と思ってもらえる記事を、これから書いていきたいと思う
2拠点子育てライフマガジン開始します
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://note.com/minomegu/m/m4d1a7117ce49
母になって一ヶ月、子供との人生は楽しい時間になるに違いない。そう思えている。そして、これからの子育てや、2拠点〜3拠点に向かう旅路になるかわからないけど、その道中も楽しんでいきたい。
では、みなさん今日も素敵な一日を!
#参考記事 (出生率の低下について / 日経新聞より)