見出し画像

世の中を面白くする「めちゃくちゃな人」を応援したい

皆さんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!


※「スキ」してる人はボクも好きです!へんてこなアイコン写真がランダムに出ますので、ぜひポチってみてくださいね!


さて、今回のテーマは、「めちゃくちゃな人」です。

まずはこの記事。

ボクは井原さんの大ファンです。
一度生でお話をお伺いしましたが、とにかく破天荒な人生を歩んでおられます。
なのに、あっけらかんとしていて底抜けに明るい。

それにしても、経歴がめちゃくちゃw
レーサーになりたい!と思ってから免許を取りに行くとか。
でも、「免許を取ってからレーサーを目指すべきなのか」と問われても、それはそれで違う気もする。
ただ、運転をしたことがないのにレーサーになろうと思うあたりが、本当に井原さんの魅力だよなあと思います。
そして、周囲からの猛烈なジェンダーバイアスに対しても臆することなく突き進み、しっかりとレーサーとして結果を出しているあたり、本当にかっこいいと思います。
さらには、会社経営まで・・・そりゃファンにもなります。

人は、子供のころはリスクを考えず好き勝手なことを考えたりやらかしたりしますよね。
いろいろなことを覚えていく過程で、知らず知らずのうちに「リスクを避ける」という振る舞いが定着していき。「安全・確実」な振る舞いが多くなっていきます。

でも、世の中を面白くしてくれるのは、たいていの場合「めちゃくちゃな人」です。
「なんでそんなこと思いついたんだ?」とか「そんなことして怖いとか思わなかったの?」とか、そういう風に思われるような人が、世界をよくする原動力になったりするんですよね。


前述の井原さんもそうですが、ボクの周りにはたくさんのそういう「愛すべきめちゃくちゃな人」
がいます。

ボクの知人に中ノ瀬さんという方がおられます。
東大を出て、日本IBMに入社したのに、何を思ったら会社を辞めて目的も明確に定めずにインドへと旅立ち、そこでビジネスの相棒となる日本人と出会ったそうです。
日本に戻ってから、「遠隔で触感などのフィードバックが感じられるロボットを作りたい」ということで、「GITAI」という会社を立ち上げました。


起業して間もない頃にボクはお会いしているのですが、開発初期のロボットは「100円ショップなどで買ってきた」という汎用品の寄せ集めで作られていて、かなりワイルドな作りでした。
操作者はVRゴーグルと専用のグローブをはめてロボットを操作するのですが、確かに離れたところにあるロボットが見ている風景を見ることができますし、ロボットが何かをさわると、その感触が手に返ってきます。
その後、中ノ瀬さんはいろんなピッチイベントに登壇し、スタンフォードに招かれるなどして、いまやNASAと仕事をするまでになりました。

ピカピカの学歴と職歴をあっさり捨てるのは、なかなか勇気がいることのように思いますが、中ノ瀬さんはあまりそうは考えていなかったようです。
そして、なぜかインドへと渡るというのも突拍子もないですし、なぜかそこで一緒に起業する日本人と会ってしまうという引きの強さ。
でお、会って話をしていると、どちらかというとほんわかした雰囲気を感じさせる好青年。
いろいろギャップがあるのも、「めちゃくちゃな人」の魅力の共通項かも知れません。

ボクは、自分自身はあまり冒険をするタイプとは認識していません。
むしろ、リスクを避けるタイプの人間です。
そして、自分で何かを作り出すというのが得意な人間でもなさそうです。
ただ、「めちゃくちゃな人」を面白がって応援することは大好きです。
そういう人たちのサポーターになり、勇気づけてあげるのは、相当得意なのではないかと思います。
あるいは「めちゃくちゃな人になりたい」と思っている人たちの心を解放する力は、それなりに持っていそうです。
これからも、世の中を面白くしてくれそうな「めちゃくちゃな人」を、どんどんエンパワーしていきたいと思います。

ちなみに、今回のトップ画像は、GoGoの試乗会の時のもの。
超気に入ってしまったので、ボクも一台購入しました。
その車体がこちら。

画像1

ボク用にあれこれカスタマイズしてもらいました。
今、最終調整中で、まもなく晴れて納車になります。
めちゃくちゃ楽しみです!

もし、「欲しい!」という方は、こちらのページをチェック!

そして、今絶賛ヘルメット物色中
こんなのもあるのかw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?