本は「めくり」たくなりますよね。
「外見は完全に本」という見出しにひかれて、この記事を読み始めましたが、確かに人にはふとした瞬間に取る行動があります。私も、いまだに、紙の本を読みながら、あとでもう一度見るページは、本の端を折ったりします。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33569580Q8A730C1000000/
電子書籍には、電子書籍の良さがあります。何冊読んでも物理的な空間を取らない点。すぐに、好きな本を、瞬時に取り出せる点。ページではなく、文字で検索できる点など。それと、今までの人間の癖をどのように組み合わせるか。それが、ある意味課題としてあるのでしょうね。
電子書籍も、紙の本に比べたら、まだまだ成長途中なので、怖がらずにさまざまなタイプの電子書籍を考えて、私たちを悩ませてほしいと思います。そのことにより、電子書籍の本当の意味が定義されるのでしょう。「紙の本」のコピーではない、真の「電子書籍」の意味と用途が。
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