ご多忙の皆様へ、Want to doリスト作成のすすめ
海外出展を控え、最近はバタバタと過ごしておりました。
未知のタスクが山積みで、完全にTo doをこなすだけの妖怪になっていたのですが、そういう特に私が作成するのが「Want to doリスト」です。
ヤバい圧力を発するTo Doリストにこちらを紛れ込ませ、自分にとっての息抜き内容をガンガン書いていくと忙殺されているときでも希望が取り戻せます。
自分にとってのちょっとした楽しみや息抜きを収集しておくWant to Doリスト
Want to doとして書いていくのは本当に他愛もないことです。
食べたいものだとか、行きたい場所だとか、散歩に行く、髪を切る、心ゆくまで読書をする、日記をかきなぐる、などなど。
他者から期待されていること、生活のために必要なこと、実益性、そういったものはさておいて、純粋に自分が今やりたいちょっとした楽しみをリストアップしておきます。繁忙期など、せまりくるTo do・締切・納期・その他もろもろに押しつぶされそうな時期はちょっとした楽しみの重要性を忘れてしまいがち。
そういうときは少し時間に余裕ができても遊び方を忘れてすぐに何をすればいいか分からなくなってしまうことがありますが、
冷蔵庫でキンキンに冷えてるビールや戸棚を開けたら待っている美味しいお菓子のように、Want to Doリストはさっと心の栄養を提供してくれます。To doに追われてるうちに人生終わりというのも寂しいので、最近忙しいな……という方にこそオススメします。
やらないことを決めておくNot to Doリストも有用
逆に、「しないことを決める」というNot to Doリストを作成している方もいるようです。
https://www.huffingtonpost.jp/tomas-laurinavicius/not-to-do-list_b_9287954.html
これに近いものとして、私も「こういった仕事依頼はお受けしない」という基準リストを作ったことがあるのですが、それにより助けられたことは多く、いわゆる「地雷」的な案件にひっかかる確率がかなり下がりました。たかがリスト、されどリスト。自分の人生を少しでも上向きにコントロールする手段として案外有効に思うので、ちょっとした時間にぜひ取り組んでみて下さい。