けん引はやはり半導体関連
総じて、機械メーカの好調さを示す結果と言えるでしょう。
そもそも、10-12月期の機械メーカーの船舶電力を除く受注見通しは、季節調整値で前期比▲3.5%であったのに対し、今回の結果を踏まえた10・11月平均は7-9月期比+3%を超えますから、その好調さがうかがえます。
特に製造業では、はん用・生産用機械や情報通信機械などが二ケタ増を示しており、半導体関連がけん引役となっていることが一目瞭然です。
この動きは、今年度の各設備投資計画調査が好調なことと整合的な動きと言えるでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15I0C_V10C18A1000000/
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