仲間作りの力が問われるAIスピーカーの覇権争い
ここ最近気になるAIスピーカー。クリスマス商戦に向けて今後もいろいろなニュース、分析などがされると思います。今日気になった情報は『英調査会社のIHSによれば、2020年にはグーグルがアマゾンを追い抜くというシナリオを描いている。』とのこと。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23306720Z01C17A1X12000/
グローバルで、かつ現時点の覇者はアマゾン・エコーとしても、国内で今後数年、と考えた時にやはり生活の中でのサービス依存が強いグーグル・ホームの可能性も無視できないのでは、と感じます。
かつての「ベータ対VHS」のVTR戦争、 「マック対ウィンドウズ」のパソコン基本ソフト(OS)の戦い、 「iOS対Android(アンドロイド)」のスマホOSの攻防のことも記事の中で触れられていますが、以下指摘されているとおり、連携パートナーのネットワークを広げ、プラットフォームになる仲間作りの力が問われてきそうですね。
その意味では、AIスピーカーの覇者となるためには、製品や音声認識の技術の高さだけでなく、金融や流通、教育、介護、医療、住宅など様々なサービスメニューをどれだけ取りそろえられるかが決め手となるに違いない。新たな仲間作りが問われているといえよう。
とはいえ、個人的には、自分が楽しめる、便利と思える機能を3〜5個、見つけられたら、とも思ってます。
コメモ活用のことも話題になってますが、自分なりの目的を持って活用する、ということでよいのではないかと感じます。。個人的には有料記事含め日経新聞の記事を読む中で自分用の備忘録的な好奇心で今は活用させていただいてます。もちろん、投稿をきっかけに新しい視点や気付きをいただけるようなこともあれば嬉しく思います:)。
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