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2021年上期ウェビナー 54セッション 86名のゲストをお迎えしました。今後のサラリーマンの必須スキルに***が加わるかも?!

2021年も半年が終わりますね。コロナ禍のB2Bマーケティングが、ウェビナーにシフトし、あっと言う間に1年が経過しました。弊社も昨年より数多くのウェビナーを実施してきました。

「ウェビナー自体」は、もう珍しいものでなくなり、サラリーマン・マーケターにとっては、日常になっているかと思います。

そんな中、僕らは、スマートフォンアプリという企業のマーケティング支援をソリューションを提供するIT企業ですが、週一や月イチのウェビナーでは「自社の製品・サービス・プロダクトを宣伝するだけのウェビナー」は1つも開催していないところがユニークな点だと思っています。

ほとんどのウェビナーは、社外ゲストを迎えており、多くはマーケティングの川上から川下、粒度も、大樹の幹のような大きなテーマから、アプリマーケ含めた枝葉の施策ノウハウまで様々です。

先日の日本経済新聞の記事にスマイルズ(スープストック)遠山さんのこんな一節がありました。

世の中で誰もが分かっている10%だけを見ていても、新しいものは生まれません。もしかしたら、一般的なマーケティングは、この10%だけを見ているのかもしれません。

僕のキャリアや活動においても、自身の仕事の本業には直球ストライクではないコンテンツ、周辺領域、いや、周辺でもない、異業種・異職種の方々とのコミュニケーションは、速攻力はないけれども、じわじわと輪を広げる形で成果を生み出してきていると思っています。

今年に入ってからは、会社のウェビナーとは別に、友人と毎週水曜日ランチライムの配信をしたり、

名刺アプリEightさんの公式コンテンツ番組を受け持ったり、

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三越伊勢丹グループ様のウェビナーへのゲスト出演を依頼いただいたり、

辻 愛沙子さんとウェビナーをご一緒させていただいたり

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友人の毎週の番組MCに参加させていただいたり

もともと社外のリアルでのマーケティングイベントや友人の紹介で、仕事を作ってきた僕は、外へ拡張することで、成果をだしてきた(つもり)ですが、新たな出会いが生まれにくくなっている中、オンラインでも、強制的に外へ、意識的に外へ、リーチしていこうとしていきました。

同時に、行ったのは、「内部」への還元です。

昨年前半までは、ほぼ自身の独り相撲で、企画・ブッキングから配信まで行ってしていましたが、このままでは持たない(持続性・再現性がない)、と思ったので、若手チームメンバーの育成という意味で、チームスタッフが自走できるような役割を影で行っていきました。

冒頭のバナーは、本年実施のウェビナーの一部です。こちら、実は、僕がメインで関わっている数は激減しています。なにか、僕が具体的に伝授したわけでないですが、チームスタッフが、自発的に動き、ゼロイチで自走できる仕組みが生まれています。(弊社スタッフすごい。)

ちなみに余談ですが、上期の最大のハイライトは、6/16〜20まで開催していた代官山でのPOP UPとオンラインウェビナーのハイブリット開催でした。3日間のうち、平日3日間、1日3セッション = 計9セッション(全部"生"!)を実施し、その大半のモデレータを担当したことは、とても刺激的な経験でした。(ゲストが豪華すぎて、神経とても使って疲弊していたのはここだけの話です。)

そこで、いつもお世話になっているプロのイベント屋さんから助言をうけ、内部施策の増強を行った結果、上期の着地としてはここまでたどり着きましたことをお知らせいたします。高性能な集音マイクもよいと思ったけど、有線ピンマイクの有能さにも惚れました。

サラリーマンに求められるスキルは、時代と共に変わっていくのです。

1980年代に必須スキルであった「ワープロでビジネス文章がつくれる」から2020年代は「ウェビナーの企画・運営・配信・モデレートができる(映像スイッチャー・音声ミキサーを操作しながら)」へとシフトしているの(かもしれない)です。

当時あった「ワープロ検定」的な「ウェビナー検定」が生まれる日も遠くはない?!

そんな僕とまだご一緒したこと無い方。DMお待ちしています。


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