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睡眠への投資が大事だと感じた話。

皆さんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!

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働き方に関するトピックは、皆さん大好きですよね。
いい仕事をするために必要不可欠な要素だとボクが思っている、「睡眠」が今回のテーマです。

日経STYLEでも、こんな記事が出てました。


以前のボクは、いわゆる「ショートスリーパー」でした。
というよりも、「ショートスリーパー自慢」だったかもしれません。
大体4~5時間の睡眠で日々活動していました。
4時間寝れば、どうにか活動ができるという自分なりの基準だったのですが、明らかにこれは間違ってたな~と今となっては思います。

確かに、仕事や趣味の活動はどうにかできてました。
でも、質の高い睡眠を十分にとっている状態ではなかったので、パフォーマンスは決してよくなかったと思います。
先ほどの記事の中では「でも、実際その人はよく眠れたと感じたのか、翌日のパフォーマンスは上がるのか。実は結びつけるのは現状では難しいのです」と専門家の方はお話しされていますけれど、寝不足の状態で高パフォーマンスが期待できないことは、まず間違いないように感じています。

そういいながらも、ボクも1969年生まれの昭和のおじさんですから、「24時間戦えますか」のマインドセットがどこかに残っていました。
「たくさん寝る=負け」みたいな考えがあったことは否定できません。
そして、長時間労働が常態化しているテック業界に身を置いていたことも、拍車をかけていました。


「昨日は徹夜でコードを書いた」
「明け方までシステム設定作業をしていた」
「更新作業は土日ぶっ続けでやらなくちゃ」


これが、ともすれば「美談」だったり「あるべき姿」だったりしてしまうわけです。
そりゃ「IT業界ヤバイ」ってなりますよね(笑)
IT環境は、みんなが使っていない時間帯にあれこれ設定しなくちゃいけないものなので、どうしても作業が夜や週末、休日に偏ってしまいます。
そして、通常業務を昼にやったら、そりゃいつ寝るんだって状態になります。

今でもそのような環境で仕事をしている人は、IT業界に限らずいると思います。
でも、「寝ない」ということは、何もいいことありません。
人生の借金を増やしてるだけです。
そして、「健康寿命の短縮」という形での返済を迫られかねません。
(この意見は、決して科学的根拠に基づいたものではなく、いろいろな説を総合して判断したボクの意見ですけどね。)

ボクは会社員を28年ほどやったわけですが、そのうちの25年くらいは寝不足状態だったように思います。
最後の2~3年は、「十分な睡眠をとった方がパフォーマンスがよさそうだ」と自分でも感じたので、睡眠を削ることを避けるような働き方に切り替えました。
※かみさんがかなりのねぼすけさんで、長時間眠りまくる人だったせいもあると思います。

ということで、今は睡眠に相当な投資をしてます。
世田谷の自宅のベッドを昨年買い替えたのですが、掛け布団など諸々入れると軽自動車の新車が楽に買えるくらいの値段のものを選びました。

大塚家具で実際に寝転んでみて、「こ、これは・・・」という感覚を味わってしまったので、「QOL向上のための投資と考えるしかない!」と結論付けて、思い切って購入に踏み切りました。
十分な投資対効果が得られていると実感しています。

そして、もう一つの生活拠点である九十九里の家で使っているマットレスはこちら。

これ、かなり寝心地よし!です。
九十九里の家は畳の部屋で寝ているのですが、最初は実家にあった適当な布団を敷いていました。
東京のベッドをぜいたく品にしたこともあり、どうにも睡眠の質が下がっているように感じたため、マットレスにも投資をしました。
おかげさまで、ずいぶんと改善された気がします。

ベッドを置こうかどうか迷ったのですが、布団生活も悪くないものです。
何しろ、布団を畳むことで部屋が広く使えますからね。
布団の上げ下ろしは、ほんのちょっとですけど運動にもなるし。

寝具メーカーの鉄板営業トークは「人生の三分の一は睡眠時間」。
寝ない人はいないし眠りが心地よいのは幸福度アップに直結しますね。
いい眠りのために、ちょっとでも投資してみるのはいかがでしょう。


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