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産後5ヶ月ボディメイクで-12kg痩せて気づいた、”幸せに生きることは、食事時間を大切にすること”


「もぐもぐ、もぐもぐ。」
「いろいろ味がする。」
「美味しいな。」

スマホやパソコンを見ずに、ただ目の前の食事に集中する『食事の時間』


仕事が大好きだった私は、仕事を優先するがゆえに、忙しくなるたびに食事の時間を削っていました。

このnoteでは、幸せに生きたいと思うのであれば、食事の時間は、大切にしようという、内容をお伝えしていきます。


いわゆるバリキャリとして20代を過ごしていた私は、食事より仕事が好きという価値観を持っていました。

そして、お腹が空く度に、栄養が簡単に取れるカロリーメイトを食べたり、すぐに完食できるうどんや蕎麦屋さんで、噛まずに麺を飲み込んでいました。

今、振り返って思うと、とてももったいなかったなと思う

自身の身体や人生を豊かにできる”食事の時間”をスキップしていたということは、人生にとって大切な”幸せを感じられる時間”も早送りしてしまったということかもしれません。

そして、コロナの影響もあり個食が増えたゆえに、日本人の食事時間は過去最短になっているという。

総務省の社会生活基本調査によると、平日の1日のうち食事に充てられる時間は平均96分だった。1日3食とすると1食あたり30分強。2000年代半ばから大きくは変わっていないが、働いている人に限ると89分となり、調査が始まった1976年以降で最も短くなった。

日本経済新聞

毎日の食事は、セルフケアの時間


美味しいご飯を、ゆっくり味わって食べること
季節の食材や彩り、栄養素を考えて食べること
その楽しい時間や得られる栄養は、日々の幸せな時間を生み出し、また明日の身体の素になります。


仕事や子育ては、大切。でもそれを楽しむためには自分の身体を労る時間も大切。その土台になるのが毎日の食事の時間だと思うように。

そのことに気づけたからこそ、これからは食事の時間をできるだけ削らずに、ゆっくりと味わえるように生きていきたいなと思います。

今回の写真は、子供や両親とゆっくりご飯を食べた時の記録写真。こういう美味しい時間を今後の人生でたくさん残して行きたい。


そして毎日の食事を大切に、いろいろな人と楽しめている人は決して不健康にも孤独にならいのではと思います。そう考えると、食事の時間は、自分や未来への投資だとも言えるのかもしれない。

そんなことを今回のボディメイク期間に思うようになりました。食事を蔑ろにしていた私にとっては、人生を変える大きな気づきです。

そして、仕事に復帰して、子育てに仕事に忙しくなると蔑ろにしてしまう可能性もある。だからこそ、このnoteに書き残しておきたいと思います。

コロナを経て多くの人が、孤食を経験したからこそ、これから多くの場面でゆっくりと日々の食事を楽しめる人が増えますように。そしてそれが多くの人の幸せな日々に繋がりますように。


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