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人生や子育ては大事業。さながら「サグラダファミリア」でしょうか。 ~ 一言切り抜きfrom日経#227

人生とは?

人類にずっと繰り返されるこの問いに対して、面白い回答を見つけた。

11月3日日経朝刊。人生相談コーナーの「なやみのとびら」、山田ルイ53世さんが回答する回より一言切り抜き。

寄せられた悩みはこちらで、

還暦目前なのに子供がまだ学生。どこかで人生設計を間違えたのでしょうか。(神奈川県・50代男性)

それに対して、山田氏の回答が、こんな風に続くのだが、

気掛かりなのは、相談者が「普通」に縛られ過ぎてはいないかということです。
ひきこもって以降「普通なら、高校行ってる歳なのに」「皆、彼女とか普通にいるだろうな」と「普通」の物差しにさいなまれた筆者。世間での「普通」が「ちょうど半分」、富士山の5合目辺りといったニュアンスだとしても、樹海をさまよっているような人間にとって、その地点は遥(はる)か高みでした。所詮は人それぞれ。20代で結婚、子を授かり、60歳で孫を抱く……どこかの誰かの「普通」と比べても、意味などないのです。


締めが秀逸。


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そしてこう続く。

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未完の大事業、人生。

これを日々、みな続けるのです。

最後はどんな形になるのかな?

全文はこちら。


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