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3人の子どもの子育て中に気がついた、自立したチームづくりのコツ「真ん中を活かすこと」

コロナ禍も4年目を迎え、オフィスへ出社するスタイルに戻った方も増えてきているようです。オンラインとオフラインをいったりきたり、顔を合わせることが増えてくると、この3年の空白によって関係性構築、マネージメント面など、ルールやセオリーがいろいろリセットされているような感じがしている方も多いのではないでしょうか。

私はKATALOKoooというクリエイターをサポートするプラットフォーム事業をしているのですが、もともとコロナ前からスタッフとのやりとりも基本はリモートで行ってきましたが、最近オフラインで得た情報にはやはり臨場感が増すのだなと思い、オンラインで毎週やっていた定例mtgをオフラインで隔週にするなどしたところです。

ディズニーCEO、社員に週4日出社を指示「創造に必要」:日本経済新聞

上記の記事の中でも書かれていますが、特に創造的なことに重きを置く場合、オフライン(記事内ではオンサイト=現場と記載)は重要なのだと感じさせられます。改めて、オフラインとオンラインのハイブリッドで今後進むことを考えると、マネージメントに関しても進化が必要と思わされます。

私は3人の子ども(2023年現在、長女9歳、長男7歳、次男3歳)の子育てをする母親でもあるのですが、子育てはマネージメントだなと思うことが多く、この投稿では、子育てでやってみた行動で、これはマネージメントとして職場でも使えるのでは?と思ったことをシェアしたいと思います。

先述の通り子どもが3人いるのですが、最近長男7歳が、好きなものしか食べてくれずどうしたものかと思っており(好きなもの:ひき肉、コーン、トマトと主食のみ泣)、整体の先生にふとそれを漏らしたところ、彼も3人の子どもを育て上げたうえで下記のアドバイスをくれました。

曜日を決めて、決めた人のすきな献立を意識してつくる
基本的には、真ん中の子に意見を求めるようにする

例えば、月曜日は長女、水曜日が次男、木曜日が長男、という感じに決めました。のこる2日は、火曜日は私、金曜日は夫、でちょうどよく配分。リクエスト制というわけではなく、献立を曜日で決まった人の好きなものに寄せるようにし、迷ったとき(塩味とトマト味どっちがいいかなど)に聞くのをその曜日の人にするだけです。「えートマト味嫌だ」といわれても、「〇〇くんが選んだからね、今日は〇曜日だから」というような感じ。これは公平に分けているルールなので、なるほどいいねとすんなりハマりました。

私にとって新鮮だったのが、二つ目の「基本的には、真ん中の子に意見を求めるようにする」でした。偏ってもよしとして全て真ん中の子に意見を聞くようにすると、上も下も真ん中を頼りにするようになるからバランス取れてくるよ、とのこと。これまで私は、3人に対して偏りがないようにばかりを意識してきたので、かなり新鮮なアイディアでした。

3人も育て上げた方の意見だったので真に受けてすぐやってみているわけですが、 これが案外、「なんで真ん中っ子の意見ばっかり聞くんだ!」とはならず、いい感じです。これまで、全員に意見を聞いてきたのですが、上の子や下の子から聞くと、真ん中は「なんでもいい」という回答だったり、聞こえないのか聞こえないふりをしているのか無回答だったり。それが、1番目に聞くとしっかり答える。やはり、間を取る癖がついていたのか、その癖を剥がせそうで良い感じです。

3人兄妹だと、年長者の一番上は強く、いつも意見が通りやすい。一番下は小さいので親がいうことを聞いてあげやすい。真ん中は何も言わないことに慣れている。真ん中っ子の友達は、ふらっとどこかにいったり飄々としている感じの子が多かったりします。

年のちかい兄妹は一緒にいて関係性が変わることがないので、何度もその行動が反復されなぞられて、このグループでの自分の役割はこう、というのが決まってきてしまいます。その人が自然体にしているときの地の部分ができていってしまうところを、意見を聞くときは真ん中から聞く習慣にすることで、頼りにされる存在として位置づけてあげられるというのは、親ができる最高の仕掛けでは。

この実践から、子育てはマネージメントだなぁと改めて思ったのですが、いや待てよ、子どもだけでなく組織においても言えることでは、と思ったのです。

組織における立場上、明らかに上中下の関係性があることも少なくないと思います。仕事においてはもちろん立場や実力に応じて報酬が異なるため平等ではありません。年齢、社歴によるグルーピングが自然と発生する。何か意見を拾うとき、もちろん上司たちの意見は常に重要視されます。

でも逆に、例えば新卒の意見を聞こう!社員だけでなく、アルバイトスタッフからヒアリングすることが重要!という意見を記事で読んだりします。ですが、中間層に委ねる、というアプローチはあまり聞いたことがありません。ただ、チームビルディングとしては、上部も下部も、中部を頼りにするようになると、自立したチームづくりができる可能性があるのではないでしょうか。

私は、母がいつ死んでも3人姉弟で力をあわせて強く生きていってほしい!と、日々彼らをチームとしてみているのですが、これは経営者が、組織のマネージメントにいちいち口出しせずある程度うまく自走してくれたらいいな、そうすれば新規事業に専念できるのにと願うのと似ているな、と共通点を見つけてしまったのです笑。

以上、子育てしながら日々更新されるマネージメントハックスのシェアでした。小さいチームなどで、よかったら試してみてくださいね。

今年は、COMEMOの投稿がんばろう!と思っていますので、今年も(今年は?)よろしくお願いします。

それではまたー!

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