私は毎日、新聞14紙に目を通しています。 ~一言切り抜きfrom日経#127
コロナでテレワークの方も多い中なので、こういう投稿にしてみてます。
3月9日の日経朝刊、池上彰さんの「異なる価値観を知る 学び方のヒント(下)」のコラムより一言切り抜き。
わかりやすい表現、多角的な視点の、池上彰さん。毎日14紙に目を通す!という、その裏の努力がさらっと載っていたわけで、ホームラン王が人知れず闇練をしているとか、素振りをしているとか、そういうのと同じで、このことを知れて良かった。
翻って、僕のことなのですが。日経を毎日、紙で読んでいるので、まあこの「一言切り抜きfrom日経」コーナーをやっているわけですが、実はあと2紙、取っています。
Japan timesとNY times。
きっかけは、10年ほど前、その時の同僚が「今年の目標は、日本語だけじゃなくて、英語での情報収集をする。」と言っていて。それいいなと思って。僕はNYtimesが好きなので、よし、取ろう!と思ったのが4年前。(だいぶ腰が重いけど)
日本でNYtimesを取ろうとすると実はJapan timesも取らなくてはいけないので、結果2紙取っている。(Japan timesがまた、結構良かったりする。日経になんでこのnews載ってないんだろう、という情報が載っているので)
とるだけなら簡単。読むとなると、日々なかなか時間と労力が確保できず、多くて週に2日分、普通は週1日分しか、3紙全部読めない。。せっかく取っているのにあとの分は、英字新聞のおしゃれ包装紙に。。
このコロナテレワークの時期は、通勤の時間がない。その分をこの3紙全部読む!と決めて、始めました。
すると、まあ、やっぱり、出るわ出るわ。読んで良かったなという情報が。
それをいくつかシェアします。日経さんに怒られるか?いや、コラム書いてる池上さんは14紙読んでるんだからいいだろう。
1個目。NYtimesより。全文載せると権利上問題あるらしいので一部ですが。
この記事のこの部分↓
いま劇場がコロナにより閉まってますが、1590年代ペストが流行った時にも同じ状況だったらしい。その時期、シェークスピアは演劇の代わりに、こもって詩を書いたと。Venus and Adonisという詩を書いたらしいですが確かにwikipediaにもそう出ています。400年前と、同じ状況。その時を制作期間にあてたシェークスピア。へー、という情報。
2つ目の情報。
こんな組織があり、Leading Culture Destinations awardというものもある、というのを知った。このカテゴリーの区切り方。賞の設け方が、いいなと思った情報。これ、行ってみたいな。
3つ目の情報。
このLCD awardの中で、気になったのがこちら。
ハイデルベルグプロジェクト。デトロイトで荒廃した地域を、親子が手作り感あるアートプロジェクトで変えていっているプロジェクト。ただこれが調べれば調べるほど一筋縄じゃない。ペイントした家が市長から立ち退き要請が来たり、度重なる放火にあったり、、でも、30年続けてるって、この気概。根性。ちょっとやそっとでめげちゃダメだな。
などなど。
シェークスピアは、こもって詩を書きました。
私は頑張って新聞3紙をこもって読んでいます。池上さんは毎日14紙ですけどね。
あなたは何をしてますか?
その、池上さんの記事の全文はこちらです。
ではでは。