11年前も含め、「2008年7月、2011年4月、7月」の利上げはECBにとって黒歴史という位置付けです。今回のテーパリングの背景は私自身、技術的な理由が大きく実体経済を評価した判断という要素は存外大きくないのではないかと思っています(このままQEを続ければ相対的にフランス、イタリア国債の購入がかさむため、国際機関としての体裁上、支障をきたすからです)。

 ドラギは前任(トリシェ)ほどタカ派に振れやすいようには見えませんし、周縁国の体力も底打ちしたとはいえたかが知れていますから、ECBの正常化はテーパリングまででストップし、金利までは触れないと予想します。

http://jp.wsj.com/articles/SB11456671683917584225004583305081356102180

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