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年末の独り言・・・整理整頓を考えてみた。

いよいよ年末も大詰め、新年を新たな気持ちで迎えるために、片付けが目下の課題だ。頭の中には、もう時間がないぞ、早く始めなきゃと、小声で話しかける別人格がいる。とはいえ、仕事も終わらない。まだまだネジを巻き直して気合いを入れる必要がある。でも一番気になるのは、モノが乱雑に散らかっていること。仕事であれ、趣味であれ、夢中になると、自分の周りにモノがどんどん増えてしまう。どこからともなくモノがやって来て居座っている。

疲れ果てて寝ると、次の朝、あちゃー、と後悔する。ただ忙しいと片す時間などないので放置して、その日の仕事を始める。すると、いつのまにか昨日とは別の場所で、陣地を作る。そして、時間と共にモノが集まってくる。これが数週間続くと大変だ。陣地がいくつも出来て、それぞれの陣地には、本や資料、お菓子やコップ、洋服やクッション、色々なものが散らばって置いてある。テーブルの上には郵便物が溜まり、リモコンの幾つかは行方不明だ。年末だというのに、とてもまずい状態だ。なんとかしなければならない。

そこで、整理整頓をキーワードに記事を探してみた。幾つか手厳しいフレーズが目に飛び込んできた。中でも「とりあえず取っておくはしない」は、結構難しい。そもそも収集癖があるので、種類を全部集めていくのが好きだ。どんどんモノが溜まる。洋服などでは、明らかにしばらく使っていないものでも、捨てるとなると抵抗もあるのだ。特に、Tシャツや帽子などはかなりの数あるが、5年以上も出番がなかったものも確実に存在する。収納スペースはそれなりにあるのに、日々使うものをしまいづらいのはこの辺りに原因がありそうだ。

どうやらやはり使用頻度の低いものを捨てる勇気を持たなければならない。でも、それをやりきるには何日かかるのだろうか。さらに、後ろ髪を引かれて、捨てられないをなくすためには、「これは使わないですね」と強く説き伏せてくれる第三者が必要かもしれない。そして、今年の年末はもう日数がない。恐らく2つくらいの収納スペースを全部出して整理するのが精一杯だろう。でも、どこまで断捨離できるかは怪しいものだ。故に、断捨離が済むまでは記事にある「ずぼらカゴに仮置き」で凌ぐのが良さそうだ。

よし。断捨離は期限を決めてやっていく。収納は10ヶ所くらいなので、月に2つの収納に決着をつければいい。ということは今からやれば4月には完璧になる算段だ。整理整頓をする中で、手放すと決めた洋服などはリサイクルボックスにいれる。ネットオークションに出品できるものもあるかもしれない。そうだ収納を一つ片付ける毎に美味しいご飯を誰かと食べるという儀式も公言してみる。そうすれば、周りの友人が「終わった?であれば美味しいご飯をたべにいこうよ」となるはずだ。いつも綺麗な空間を目指して、来年は頑張るぞー。乞うご期待。

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