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リモートワークが捗る!コミュニケーション課題を減らす”つながらない権利”とは?

日経COMEMO/KOLの大林です!
複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しています。

リモートワークが広がったことにより、「ブラック在宅」という言葉が出てきました。通常の勤務よりも長時間労働になることや、仕事とプライベートの時間の区別がつかなくなることが問題視されています(下記記事参照)。

リモートワークで求められる
チャットコミュニケーションスキル

リモートワークになったことにより、高度なチャットコミュニケーションスキルが求められていると感じます。

物理的な距離がなくなり、オンラインで常に繋がっている状態になりました。それに伴い、相手の顔を見ずに仕事の依頼や状況を把握する必要が高まったため、超高度なコミュニケーションが求められています。

オンライン化が進むことにより、対面で相手の顔色を伺いながら

「今いいですか?」「相談いいですか?」

といった会話が難しくなりました。そのため、相手の心を慮ったチャットコミュニケーション力を養うことが重要になっています。

20代のSNSチャット世代には得意な方が多いですが、チャットコミュニケーションに慣れていない30代40代が上司となったときに、問題が起きやすくなっています。   


コミュニケーションの課題を減らすためのコツ

リモートワークにおけるコミュニケーションの課題を防ぐためには、つながらない権利が重要だと考えます。

つながらない権利とは、労働者が勤務時間外や休日に仕事の電話、メールやSNSなどへの対応を拒否できる権利のことです(下記記事参照)。

つながらない権利は、お互いにとって気持ちの良いコミュニケーションを行うために必要です。このつながらない権利において重要となるのが、

①自己アピール
②チーム内ルール

だと考えます。

①の自己アピールについては、どこでコミュニケーションのミスが起こるかというのを事前に言っておくべきだということです。

勤務時間外や休日に仕事の依頼をすることで起きるコミュニケーションの問題を防ぐことができます。

Slackであれば自分のステータスをアイコンでアピールしたり、Chatworkであれば、名前の横に連絡しないでほしい時間帯を書いておいたりできるので、おすすめします。

②のチーム内ルールについては、チームなり事業部なり、会社内でルールを決めておくということ。チーム内で、つながらない時間を共有することは、円滑なコミュニケーションを行う上で必要です。

休憩時間や連絡してこないでほしい時間帯を共有し、それを守る仕組みを作ることが大事!

これらは正社員に限ったことではなく、複業人材とのコミュニケーションにも通づるものがあります。本業が忙しい中、コミュニケーションに気を使わなければ、お互い嫌な気持ちで仕事をすることになってしまいます。複業をしている人は、本業で連絡が難しい時間帯を最初から話しておくべきです。

さいごに

リモートワークではつながらない権利を主張することで、コミュニケーションも円滑になります。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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