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現代はさながら「開国前夜の江戸幕府」状態

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57239

昨日こちらの記事が公開されました。

「副業解禁なんてしたら◯◯のリスクがあるんじゃないの…?」

という声をいたるところから聞くのですが、ほとんどのケースにおいてそれは「考えすぎ」です。

言うなれば今の日本企業は

「開国前夜の江戸幕府」

状態。「開国なんてしたら日本は外国に侵略されてしまう!」

「日本製品が海外の製品に駆逐されてしまう!」

と戦々恐々としていた人たちも、いざ開国されて「文明開化」が起こったら掌を返したわけです。

「リスクがあるから副業禁止」ではなく「リスクを最小限に押さえる手立てを講じつつ、副業解禁する」

が正しい経営判断だと僕は思います。いきなり開国が怖いならば、まずは「出島」を作ってみる。パイロット的に数人に複業にチャレンジしてもらったり、一部の部署で複業をオープンにしてみたり。やってみれば分かるはずです。思っていた以上に、そもそも複業をやりたい!と手を挙げる人は多くないですし、懸念しているようなことはほとんど起こらないので。

© souta6954 長崎港図に描かれた出島及び唐人屋敷(引用:Wikipedia)

みなさんはいかがお考えですか?

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