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人的サービスとスマートハウスの連携

カンブリアナイトでくり返し行われる、「見える」「わかる」のテクノロジー領域と「できる」の人的サービス領域が手を組むことで実現する世界。そのスマートホームの可能性について、様々な対話が生まれる会がありました。

『Smartphone and Beyond 2018 vol.1』

主  催:日経BP総研イノベーションICTラボ

特別協賛:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社

特別協力:株式会社ホオバル

開催場所: STRATUS Tokyo@Mistletoe

登壇者①:「スマートホームのグローバルトレンド」菊池 隆裕(日経BP) 世界最大の消費者向け技術の展示会CESなどに見るスマートホーム/スマートハウスのグローバルトレンドを解説。

登壇者②:「ソニーが考えるミライの住まい」小池 陽一郎氏(ソニー) ソニーグループは、音や映像などによる空間演出がもたらす快適さを追求しており、既にハイクラスのホテルなどへの導入実績がある。その先にあるイエナカでの「KANDO(感動)」体験など、ソニーが考える「ミライの住まい」を解説。

登壇者③:「スマートホーム時代の高付加価値サービスとは?」後藤 晃氏(ベアーズ) ベアーズは、同社が20年にわたり提供する家事代行サービスを「暮らしのインフラ」と位置づける。今回のイベントでは、スマートホーム時代における「暮らしのインフラ」の未来像と具体的な取り組みを紹介。

「ミライの住まい」をテーマに、家というものをどのようにとらえ、どのようなサービスが必要とされるのか、その可能性を探るイベントでした。その話題は多岐にわたり、最新海外動向に始まり、日本の茶室の設計思想から「火星の家」の借景の重要性、「生存ではなく生活する」ということの意味、家事代行という事業がもたらす価値、テクノロジーとアナログなサービスの連携にこそ生活を革新する可能性があるということ。

© shinjo

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スマートホームは、テクノロジードリブンで語られることが多いのですが、サービス側から考えることによって見えてくる世界があることを、改めて実感しました。

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