為替政策報告書の正しい読み方

基本的に「無風」との評価が多い為替政策報告書の読み方について整理させて頂きました。明らかにこれまでと変わった点として中国への評価を切り出して通貨安をはっきりと批判している様子が窺えます。監視リスト入りした国は6か国ですが、その内容は良く見れば「1+5」であり、中国は監視リストの中でも抜きんでた印象があります。

なお、ユーロ圏、とりわけドイツへの記述もかなり踏み込んでいるように見えました。しかし、「内需も好調で通貨安は不作為」というドイツの状況は批判する側からすれば死角が見当たらず、米国をもってしても攻めあぐねている様子が窺えます。逆にドイツの無敵性が際立った印象を受けました。

ご笑覧下さいませ。

https://toyokeizai.net/articles/-/244189

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