東京都区部は市場予想を上回る

ヘッドラインは7月の全国ベースが注目されますが、より先を見るマーケットでは一月先の8月分が出る東京都区部のほうを注目する向きがあります。これを見ると、コアCPIベースで前年比で+0.4%と前月から+0.2ポイントも加速しており、強めの結果と言えるでしょう。内訳をみても、エネルギー以外ではサービス価格の押し上げ寄与も大きいので、コストプッシュとディマンドプルが混在する中で、今後も緩やかな物価上昇持続が予想されます。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL24HJJ_U7A820C1000000/?dg=1&nf=1

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