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新入社員さん、入社おめでとう!会社のメアドGetした?でもそれ、◯◯じゃないから要注意!

春ですね。

世間では、4/1に入社式が行われ、今日で1週間経ちましたね。
新人さんにとっては、研修が始まって、名刺が配布されたり、企業ドメインのついた「メールアドレス」が付与された頃かと思います。憧れていた企業への「所属感・帰属意識」をより強く感じる瞬間かと思います。

こんな前途が明るい、未来・可能性しか無いタイミングで、お伝えするのもアレですが、こういうことは、きっと余計なお世話なのも承知のうえ、社会人歴がちょっと先にある先輩として、決して自社の先輩や人事からは教えられないことをお知らせいたします。

その名刺・メールアドレスは、永久不滅じゃない。

僕は、新卒で入った会社のメアドの命名規則は、姓と名の2文字をとって「sima-ko@parco.jp」というアドレスでした。(なので今でもSNSで「しまこ」と名乗っています。)2016年に転職にしてしまっているので、外界との連絡手段としてのこのメアドは、もういまでは生きていません。
その後「Koichi_Shimabukuro@kirin.co.jp」や「koichi.shimabukuro@yappli.co.jp 」というアドレスを経てきましたが、2022年4月現在、このアドレスだけで、繋がった方とは、もう基本的に直接連絡をとることができません。部署移動や転職する時の「関係各位への退職連絡mail」なんて、ほぼ見られることもないと思ったほうがいいです。(ってか、パルコを辞める時に退職mail書いたかもしれませんが、以降、書いたことないかも。)

でも、僕は、場が変わろうとも、はじめの会社で出会った方と再会する手段やメディアを持っています。それはSNSと名刺アプリです。

2016年、僕は、デジタルの業務に関わり始めた頃から、年齢・性別・所属する企業の大小・事業会社・支援会社関わらず、SNSでコネクトするようになりました。結果、Facebookでは上限の5,000名に達し、LinkedInも1,500名ほどとコネクトするようになっています。Twitterでも多くの方と繋がっています。また、2004年からずっーと紙で管理していた名刺も、事業開始まもない頃のEight(名刺アプリ)を利用。データ化し 6,600件になります。
あ、件数が重要なのではなく、そこでの場での関係構築のほうが重要です。

当然、所属する部署や会社が変われば、仕事のミッションが変わり、過去の人脈がゼロになることも当然ありますが、僕の場合は、商業施設・飲料メーカー・アプリ開発会社・AI企業、業種・業界が変わっても、つながる・役に立つ、交友関係が構築されています。(不思議です。)

2022年1月から現職の会社にきて3ヶ月がたち(試用期間が終わりました)、このたった3ヶ月の間にも、過去コネクトした方々のおかげで現職の中で存在感を出すことができています。(たまたまいろんな偶然が重なった結果なのですが。)

ポータブルスキルとポータブルリレーションを。

決して、入社したばかりの方に転職をすすめているわけでもなく、必ず個人のSNSアカウントをビジネスにも利用しなければならない、という意味ではなく、未来資産となるようなスキルとリレーションを構築する手段をもっておくことだけは、おすすめします。

そして、なかなか社外や新規の交友関係が構築されにくい時期ではありますが、スタイル・スタンス次第で、拡張は可能です。
たとえば、僕の各種SNSアカウントは、下記リンクからコネクト可能です。このnoteをみて、なるほど!とか、面白そうだな、と思った方は、ぜひおきがるにFacebookでも、Twitterでも、Instagramでも、LinkedInでも、コネクトいただき、カジュアルにコミュニケーションしましょうー!
新入社員だからって、関係ないです。
キャリアやバックグランドは関係ないフラットな感覚・関係構築が比較的僕の得意なことと自認しています。

以前から繋がっている方々へ。

試用期間が終わり、よりアクティブに社内外動き回ろうと思います。(この3ヶ月もまぁまぁ自由にやってきましたが)。
ぜひ、いろんなお話をオンでもオフでも!


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