一昔前の常識が覆される
私がエコノミストを始めたころは、少子高齢化で高齢者が貯蓄を切り崩して生活するため家計の金融資産は増えにくくなると当たり前のように言われてましたが、その見通しがことごとく外れてますね。
背景には、株価上昇もさることながら、シニアの労働力率上昇が結構効いていることがあります。また、世帯数の伸び鈍化等によって名目住宅投資も低水準ですので、家計投資が低水準にあることも影響しているでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGF20H06_Q7A920C1MM0000/
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