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僕が Uber Eats を1回しか利用したことないのは、ここだけの話なのですが、 その理由は、 // #COMEMO #毎日UberEats有りですか

誰よりも 早く COMEMO お題投稿を 投下する。
それが 僕の 最近の 生きがい です。

今回のお題は(珍しく)「食」です。

僕が勤めている企業が、IT/スタートアップだからか、僕の周囲では、かなり使われている空気を感じます。

しかし、僕は いままで Uber Eats を1回しか利用したことがありません。
しかも、2017年11月に1度だけ。以降、1度も利用していません。

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実際の履歴画面です。
(今気がついたんですけど、注文があと1分早ければ「1」がめっちゃ並んだ)

2017年当時、自宅周辺がUber Eatsの配達対象エリアになったことにより、試してみたのが、利用のきっかけだと記憶しています。

「え?なんで?あんなに便利なのに?」と思う方が、多くいらっしゃると思います。

以下、自己分析です。

1)もともと出前・宅配を注文するライフスタイルではなかった。(送料をもったいないって思っちゃう)
2)近所にスーパーやコンビニ・飲食店がある。
3)中学生・小学生の子どものいる家族生活をしているので、基本的に冷蔵庫には、食料品ストックがある。
4)自宅での食事選択におけるDecision Makerが、僕ではない。

個人端末(スマホ)で、Uber Eatsを利用できる方は、その方が、食事に対するDecision Makerなんです。

つい先日も、こんなつぶやきをしていました。

からのツイートに続き、

僕のような生活者にとっての、料理宅配のコンペティターは、宅配事業者同士でも、近所のレストランでもなく、妻が利用する総合スーパーなんです。

「僕の家庭で、料理宅配を依頼する」時のKSFは、「僕には存在しない」のです。

日本人の食事の意思決定回数は?

日本で生活をしていると、朝・昼・晩と1日3食が標準的なライフスタイルだと思います。1年365日で約1,000回。みなさんは、意識的だったり、無意識的に、この意思決定をしています。購買と消費(利用)が比較的近いサイクルでの行動です。

(余談ですが、生活者主語ではなく、事業体主語だとすると、僕が商業不動産(パルコ)で働いていた時は、「年間での顧客の来店頻度」、ビールメーカー(キリン)で働いていた時は、「晩酌のモーメント」(=「食事」の1/3の機会)みたいなイメージです。)

どんな時に、どんな意思決定がされるか。主に外出時に意思決定される、ファッション(衣服)やコスメは「1日に1回」ですが、「食事」は、1年で約1,000回の意思決定の機会があるのです。

前述した箇所に「意識/無意識」と書きました。

思い当たる節があると思います。家で食すことの多い「朝ごはん」は、比較的「無意識」に意思決定されることが多いと思います。たとえば、そこに、「世界一の朝食」と銘打ち、未開拓だった市場に需要喚起をしたBillsなどは、日本上陸当時、市場創造しつつ、ポジションを確立した(ブランディング)事例かと思います。(名古屋の「モーニング」なんて文化はありますが。)

Uber Eats が生み出したもの

Uber Eatsを含め、乱立した食事宅配事業者の参入は、「意識的な食事選択の機会」を作り出したと思っています。宅配事業者自身の市場創造でもあるのですが、その周辺領域(宅配他社・テイクアウト含め)にも、少なからず影響していると思っています。

「外資が〜」や「配達員のマナーが〜」などと散見もされなくはないですが、選択に意思をもって生活すことは、総合的には人々のQOL向上にも寄与すると思っています。

宅配に限らず、生活者の可処分所得・可処分時間は有限であり、意識的な選択機会において、「失敗したくない」そして、「負(不)の解消」のコミュニケーションを上手に伝えていく事業者は、今後も成長をされると思っています。

(なんて、書いていたら、なんか宅配したくなってきちゃいました。明日は3年ぶりになんか頼んでみようかな。)

ちょっと余談ですが

友人がフィンランド発「Wolt(ウォルト)」の日本法人にJoinしております。

さっそく日経新聞にも取材を多く取材をされています。まもなく東京進出の噂が...!?

さて。

このお題は、やっぱりプロに答えていただきたいなぁとも思うので、noteメンションをつけてみますね。(ドキドキ)

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