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まだこの議論は続くのね、そうね、始まったばかりだものね。 #テレワークで上げる生産性

テレワーク歴2年目の島袋です。
サラリーマン人生、十数年やってますが、2020年2月まで一切テレワーク(在宅)なんかしたことありませんでした。

そして、今回のCOMEMOのお題はこちら。

テレワークによって仕事の生産性は上がったと思いますか、下がったと思いますか?

スタートアップで働く、組織末端のサラリーマンとしては、2020年からの「生産性を上げる」の「実感」や「成果」をしみじみ感じる間もなく、激動の2年間を走り抜けてきた感じです。
ただ、その所属していた企業は成長し、上場まで果たすことができたので、僕らのような現場の実務部隊の日々の積み重ねの成果はあったのだろうな、と察しています。こちらのグラフは、生産性や売上高とは、直接的には関係ありませんが、この未曾有の環境変化下での伸長は、チーム、個々のスタッフの働き方の賜物だと思っています。(もちろん外部環境変化、DXの波などの要素もあります。)
僕が所属していたチームの人数は、テレワーク以前とはほぼ変わらなかった中、ビジネス目標は堅調にキープ・達成し、成果へとつなげていました。

下記noteより引用/2020年からの伸び率…!

冒頭に書いたように、僕のように、ほとんどのサラリーマンが「テレワーク」なんて経験したことなかったと思っています(今回統計は、もってきてませんが)。一般的に日本人の働き方など、いろいろ国内外から揶揄されますが、適応能力の高い国民性がポジティブに寄与してる点も見逃せないと思っています。
当初は、動きがダイナミックなスタートアップの働き方ばかりがPickUpされているような空気がありましたが、徐々に大企業でも実践が進んでいると思っています。過去僕が在籍していたキリンでもトランスフォーメーションが進んでいると聞いています。

そんな中、企業メッセージとして、僕が共感したのはこちら、サイボウズ。

彼らは「ハイブリッドワーク」と命名していますが、ヤプリ社は「オープン勤務」とチームやジョブに応じた柔軟な働き方へとシフトしていきました。

また別の視点だとSmartHRのコンテンツも、考えさせられるコンテンツでした。
まだ、2/100年なんだ、と。
ただ、IT革命(死語?)のおかげで、過去になかったような、(従来までは緩やかだったはずなのに今は)劇的な、急速な変化が訪れているという状況だと思っています。

たまたまIT企業に属していた僕は、もう「テレワーク是非論」は終わった感覚でいましたが、実はマイナー属性ということを再認識する今回のCOMEMOお題提起だと思いました。

あ、上記のオピニオンは、IT企業やスタートアップ(の組織や人)が優れている、という意味ではなく、企業や組織、ビジネスモデルなどにより、外部環境変化と自社の変化を俯瞰できる、VUCAな時代対応できる(しようとする)カルチャーのようなものだと思っています。

しまこ脳内memo

そうそう、そもそも、みなさん「生産性」ってどう測って(量って?計って?)っているんでしょうか..?労務や工数管理に関わる仕事をしたことがないので、いまいちピンときていない自分だったりもします。

そのへんは、上記に引用したサイボウズ式編集長 藤村さんが詳しいと思うので、こんどきいてみよっと!

ちなみに、サラリーマン人生の中で、サイボウズのプロダクト・サービスを1度も使ったことはないのですが、藤村さんは「僕と兄弟的に似ている!」と言われて、共通の友人経由で知り合い、今では、ごはん友だちです。
が、最近ご飯いってないね。近況報告会しようか!

#日経COMEMO #テレワークで上げる生産性

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