米中独ITの躍進~ソフトウェアが世界を食べ、"新石油"データのAI活用の時代へ

マーク・アンドリーセンが"Why Software Is Eating The World"と題したコラムを書き話題になったのが2011年8月20日。6年が経ち、この米中日独の時価総額ランキングトップ企業の顔ぶれをを眺めると、いかにビジネス、社会、生活の中でITが及ぼす影響力が増えているか、ということに驚きます。 知っているようで数字として馴染みのない時価総額比較データ、備忘録としてメモしておきます。 各国の20世紀末時点でのランキング入り企業の顔ぶれと時価総額の比較を見て更に驚きます。

https://www.nikkei.com/article/DGKKASGD05H68_W7A900C1DTA000/

【米国】

1. アップル 91.1兆円

2. アルファベット(グーグル) 70.4兆円

3. マイクロソフト 61.7兆円

4. フェイスブック 53.9兆円

5. アマゾン 50.5兆円【中国】

1. アリババ集団 46.8兆円

2. テンセント 42.5兆円

3. 中国工商銀行 33.7兆円【日本】

1. トヨタ 20.3兆円

2. NTT 11.0兆円

3. NTTドコモ 9.8兆円

4. ソフトバンク 9.5兆円

5. 三菱UFJ 9.4兆円【ドイツ】

1. SAP 14.1兆円

2. シーメンス 12.4兆円

3. バイエル 11.5兆円

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市川裕康 (メディアコンサルタント)
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