花冷え経済と揺らぐ政権
春分の日に東京を見舞ったみぞれのように、日本経済が花冷えの様相。株価や円相場が不安定で景気指標はもたつき気味。安倍晋三政権の足元がふらふらしてきたことも、経営者や投資家に影を落とします。森友学園への国有地売却に関する文書書き換え問題は時を追って深刻化しています。金融市場の関係者が気をもみだしたのは、安倍首相が退陣に追い込まれないまでも、内外の課題に対処する政治的資本を失うのではという懸念です。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28502070T20C18A3TCR000/
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