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ラグビーとポスト安倍つなぐ話題の数字

政治を身近に感じる瞬間といえば、政治家の辻立ち。「おはようございます。行ってらっしゃい」。近所の保育園の前を通ると、毎日のように辻立ちする区議会議員が挨拶してきます。日々生活する中で、辻立ち以外ではほとんど政治を意識したことはありませんが、身の回りで話題になった「数字:8」が、ポスト安倍と関係するとは驚きです。

日本中が歓喜の声に包まれた13日のラグビーW杯スコットランド戦。試合前から話題になっていた「8」ですが、日本代表のベスト8進出決定で、より注目されるようになりました。政治に疎い私の頭には、「ラグビー→政治」と言えば、森元首相しか思い浮かびませんが、この「8」という数字がラグビーと政治を結びつけるとは予想もしませんでした。

10月から始まった新コラムPolitical Numberの2回目「ラグビーW杯ベスト8とポスト安倍」。政治を全く知らない人でも、ラグビーブームにつられてクリックしてしまったのではないでしょうか。

「8」という数字がポスト安倍にどのように結びつくかは、渾身の記事を読んでもらえばわかります。ポスト安倍選びで注目される数字という、意外な結びつきに思わず膝を打ってしまいました。話題になった「数字」と重なると、私でも政治を身近に感じ、難しいと思い込んでいた政治に興味を持つきっかけになりました。

政治には数字がつきものです。例えば、「選挙の勝敗ラインはいくつ」「支持率は」「総裁選の議員票は」などの言葉が新聞紙面に踊ります。数字を起点に、政治の世界をみていくと、何か新しいものが見えてきた?見えてくるかもしれません。

始まったカウントダウン?

気になることが一つ。Political Numberは、初回が「巨人の『V9』」、2回目が「ラグビーW杯ベスト8」、3回目が「7奉行」・・・・。

なんとなく、何かのカウントダウン?になっているのかも(あくまで一読者の想像です)。次出てくる数字は「6」?なのでしょうか、どんな事柄と政治が結びつくのでしょうか、公開日が待ち遠しくなってしまいます。

(デジタル編成ユニット 島田貴司)