「あれ」があった場所は、真のウェルビーイングを叶える空間へ。 国内総充実(GDW)追求型複合施設「Reconditioning Lounge BORECA」
つい最近まで、街のいたる所にあった「PCR検査所」。2021年には、西武新宿駅直結B2Fに、株式会社ディー・エヌ・エーの子会社である株式会社アルムが、国内でも珍しい「ホテル内のクリニックにおいて、検査を外注せずに、自院内にラボを設置し、検査結果を判定するPCR専門施設」として開業をしていた。その需要も一段落し、同社は、業態変更という形で、ウェルビーイングを叶える「Reconditioning Lounge BORECA」を開業した。中の人に体験会へ招待いただき訪問してきた。
ウェルビーイングって?
この数年、頻出ワードとなった「ウェルビーイング」。
日経でもサブドメインをとっちゃうくらい、ビッグワードとなっている。そして、このnoteを書くために調べていたら、GDPからシフトするワードとして「GDW」という概念が存在するそうだ。初めて知った。
僕の思考では、自身の身体の健康だけ叶えていれば、「ウェルビーイング」なだろう、と思っていたのだが、「世の中ごと」だったのだ。(故に日経でも多く取り上げられているんだな。)
さて。冒頭で紹介した「Reconditioning Lounge BORECA」。こちら、「ウェルビーイング、全部入り」なのである。
リラクゼーション・フィットネス・ラウンジ(カフェ)など、ワンストップでフルサービスを受けられるのである。「ヘッドスパ」「フィットネス」単体での施設はよく見かけるであろうけど、こちらは、初回訪問時に診断を受けることで、自身では認識していないヘルス状態も可視化してくれて、最適なソリューションを提案してくれる。
企業のマーケティングもそうであるが、現状の自社の状態・認識ができていない中、トレンド感ある「打ち手」「手段」ばかりに目が行ってしまいがち。まさにそれである。
ちなみに僕は、日頃から日常的な運動もマッサージにも行っていない、ウェルビーイングとは対岸に存在する人間である。(ある意味、伸びしろだらけである。)年に1回の健康診断だけでは見えない自己理解の場として、利活用ができそうな予感がした。
AI含めて、ここまで診断してもらったのは、初めての経験だったかも。
この手の施設。一般的には女性向きなイメージを持たれるでしょうけど。僕が訪問した時は、男性も多く来店していた。こちらのサイトを参照すると40%は男性であるそうだ。
気兼ねなく訪問してみて欲しい。
前述の通り、ウェルビーイングは、我々世代含めて、社会・世の中でつくっていくもの。それを自身の目で、体で、捉える意味でも一度は足を運んで見て欲しい。
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