デザイン思考と画像生成AIの組み合わせがパワフルである
デザイン思考(デザイナー)の特徴として、文字情報よりビジュアルを軸に思考することで、新たな切り口のアイデアを発想しやすくする特性があるとのこと。
画像生成AIによって、誰でもビジュアル思考がしやすくなっている
デザイン思考の特徴であるビジュアル思考は、画像生成AIを活用することで、
・高速かつ大量にビジュアル画像を集める
・新たな切り口のアイデアを発想しやすくする
が高速で実行できるのではないか?と考えています。
デザイン思考×画像生成AIを整理
デザイン思考の全プロセスで、画像生成AI活用からビジュアルで考える行動を組み込みやすくなっていると考えています。
ポイントは2つです。
1. 画像生成AIを活用して、テーマに関連するビジュアル素材を大量に集める
2. アイデアやコンセプトを思いついたら、即ビジュアル化する
この2つを繰り返すことで、今までテキスト情報のみではイメージしきれなかったアイデアが具体化しやすくなることを実感しています。
ちなみに、自分は、MidjouneyとCanva AIを活用して画像をつくっています。
プロトタイプを画像生成AIでつくるイメージ共有
先日に日本が誇るブランド「バーミキュラ」のマーケティングのケーススタディ(マーケティングトレース)を行いました。
自分がマーケティング責任者だったら…のアイデアとして、下記を考え、その場でプロトタイプとしてプレスリリースとイメージ画像をつくりました。
このように、即アイデアがあったら画像生成AIを活用してプロトタイプを作成できるよう素晴らしい環境になっているわけですね…
自分は画像生成AIが出てきて、マーケティングの仕事がより一層楽しくなってきました。
AIによってデザイン思考は日常で実践しやすくなったのでは?
今まで、デザイン思考はワークショップやって終わり‥
になりがちだったと思っています。
デザイン思考は「思考」なので、日常の仕事や生活の中で活用できるかが大切だと考えています。
まずは、ビジュアルイメージを画像生成AIを活用して大量に集めてみることからはじめられると、日常にデザイン思考を組み込みやすくなるのでは?と考えています。
ネットサーフィンを画像生成AIを使ったビジュアル画像収集に置き換える
今までネットサーフィンをしていた時間を、画像生成AIでビジュアル素材を収集する時間に置き換えるだけでも、新しい切り口が見出しやすくなるはずです!
ChatGPTを使って、文字情報をたくさん生成しているだけでは、五感を刺激するインプットには結びつきにくいです。
ぜひデザイン思考×画像生成AIのプロセスを仕事に組み込み、今までとは異なる思考プロセスで考えてみることに取り組んでみてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!