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ルーチン設計の先にある自分と他者の変化を想像すること

時々、継続力あるね、ストイックだね。
と褒められる?(ただの真面目だよねと言われているだけかも)ことがあります。

今日は、ルーチンをつくって継続するためのポイントについて書いていきます。

自分でも毎日やることを決めて習慣化すること、つまり「ルーチン設計」は強みだと思っているので。

ルーチン設計のポイント×3

ルーチン設計のポイントを言語化してみました。

自分の場合は、この3つのプロセスを意識しています。

⑴毎日続けることを決める
⑵継続する中で自分が変化する姿を想像する
⑶自分が変化すると環境がどのように変化するか想像する

⑴毎日続けることを決める

これは、やることを決めます。

本を読む、ニュースを要約してツイートする、noteを書く、マーケティングトレースを実践するなど。

1つ1つのことは、そこまで面白いことではないんですよね。

なので、次からが大事です。

⑵継続する中で自分が変化する姿を想像する

続けた先にある「変化」まで想像できると、いつその変化が起きるのかな・・ワクワク!が生まれてきます!

例えば、マーケティングトレースの場合は、続けたら戦略に引き出しが増えて仕事が楽しくなるかも!という感じですかね。

⑶自分が変化すると環境がどのように変化するか想像する

環境というのは、他者が一番わかりやすいです。

仕事の場合はお客さんですね。

自分がルーチンを繰り返して、仕事のアウトプットが変われば誰が喜んでもらえて、その結果どんなフィードバックをもらえるか想像してみる。

ここまで想像できると、ルーチン設計する意味は見えてきます。

ルーチン設計の先にある面白さを想像する

いつも向き合っている問いがあります。

「どんなルーチン設計をすると面白いことが起きるか?」 

ルーチン自体ではなく、ルーチンの先にある面白さを想像すること。

習慣化が苦手だという方は、
・これをやるべき!
・みんながこれをやった方が良い!
といった、固定観念から考えすぎているのではないでしょうか?

自分は、何事も「面白さ」を見出せないと継続はできないと思っています。

マーケティングトレースも、続けた先にある自分の思考の変化や、コミュニティの変化にワクワクするから継続できます。

ビジョンと戦略とルーチンを一気通貫で考える

ルーチン設計は、単に作業だけを繰り返して、●●日続ければ習慣化されるよ!という考えでは続かない(少なくとも自分の場合は)

ルーチンの先にある変化(ビジョン)や、ルーチン設計から得られる優位性(戦略)があり、この全体像にワクワクしていることが重要。

ルーチンと戦略とビジョンは一気通貫で考えたい。

図解するとこのようなイメージです。

ルーチン設計のポイント.001

自分の好きなTED動画に、ダニエル・ピンクの「やる気に関する驚きの科学」というものがあります。

インセンティブや、他人からの指令ではなく、「内発的動機」自分が見出す意味がやる気を引き出すためには重要ということ。

ルーチン(習慣)を考える時は、「先にある変化を想像すること」からはじめてみましょう!
変化は自分視点だけではなく、他者にどう貢献できるか?を合わせて考えてみることがおすすめです。

人間には、他者への貢献欲が存在するわけなので。

●ルーチン設計をする時のチェック項目
①何を続けるか?
②どんな変化がありそうか?(自分)
③どんな変化を与えられそうか?(他者)


習慣化のポイントも含めて、こちらのMarketing Nativeの記事で紹介しています!ご興味ある方はぜひ!

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書籍もご興味ある方は読んで頂けたら嬉しいです!