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boys be ambitious の続き ~ 一言切り抜きfrom日経#160


日経の朝刊、日曜日に「人生100年の羅針盤」という別紙が最近挟まっている。ここのインタビューも権藤監督だったり、江崎玲於奈さんだったりして面白いのだが、

↓前回は江崎さん


その江崎さんの記事の最後の編集後記に目が止まった。

そこから一言切り抜き。

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「Boys, be ambitious」には続きがある、という話。
「like this old man」と続く、と。
フルセンテンスで書くと、

「Boys, be ambitious, like this old man ! 」


こういう名言に続きがある話、結構好きで、実はちょいちょいメモってて。


例えば有名どころから行くと、

上杉鷹山「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」

この続きはわかりますよね???

つづき : 「成らぬは人の為さぬなりけり」

ですね。

鷹山公には一時期超惚れ込んで、米沢にお墓参りまで行ったんだけど、資料館が工事中だったので、また行かなくてはいけない。


続いて2つ目。

高杉晋作の辞世の句「面白き こともなき世を 面白く」

続きは?

「住みなすものは心なりけり」

これは、亡くなるときに側にいた野村望東尼(のむら もとに)が、上の句だけだとカッコがつかないとその場でつけて、高杉「面白いのう」と言ったという、あくまで説だそうですが。


3つ目。

武田信玄「人は石垣、人は城、人は堀」

続きは、、

「情けは味方、仇は敵なり。」

何事も人が全てであり、そして、情けをかければ味方になり、恨みを持たれれば敵になる。

と。


この「続きシリーズ」はまたどこかで、まさに続きを書きたいと思います。


話は、Boys be ambitiousに戻りますが、

仕事で出会った、とっても凄い女性がいて、5年前くらいかな、その方の結婚式でスピーチをして欲しい、と依頼されました。

で、興味があったのは、そのご両親。どうやってこういう女性を育てたのかな、、と。で、お母さんに直撃取材。

「どうやって育てられたんですか?教育方針とかあったんですか?」と。

大体こういう場合には「いや、何もしてません」と言われるのが常で、まさにそうだったんですが、横から新婦が一言、その秘密を明かしてくれました。

『お母さんはいつも私の耳元で「Girls be ambitious」と言ってました』と。

Boys, be ambitious, like this old man。に続く、いい話でした。


Everybody, be ambitious !  Like these people !

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